ミキ昴生は「愛するたぶっちゃんを奪った人」インディアンスきむ激白!相方・田渕をめぐる“愛憎劇”

公開: 更新: カンテレTIMES
ミキ昴生は「愛するたぶっちゃんを奪った人」インディアンスきむ激白!相方・田渕をめぐる“愛憎劇”

 821日放送のカンテレ『マルコポロリ!』に、3年連続でM-1グランプリ決勝進出のインディアンスが登場。田渕章裕さんが相方・きむさんの数々の“問題行動”について明かしました。

 今回の番組は「うちの相方ちょっと変なんですSP」と題し、インディアンスのほか、ロングコートダディ堂前透さんと、自由奔放に生きるその相方・さんが出演。今大注目の2組が、ちょっと変わったコンビ事情を語りました。

 その中で田渕さんは、きむさんとのコンビを一度解散し、現在のミキ昴生さんとともに『やぶれかぶれ』というコンビを組んでいた頃の話として、「LINEで毎日、解散したはずのきむからネタが送られて来たんですよ」と衝撃の告白。

 スタジオが驚きに包まれる中、「きむと組んでて解散して、僕が昴生さんと組んだんですけど、きむとしては『また僕とやりたい』っていう気持ちで…」と続ける田渕さん。

 MC東野幸治さんが「なんで解散したの?」と確認すると、よくぞ聞いてくれましたと言わんばかりに、きむさんが「僕と組んでる時に、昴生さんが色仕掛けみたいなことをたぶっちゃんにしてたんですよ。飲み会でたぶっちゃんのボケに、僕よりちょっと早くツッコんで、『俺ツッコミできるで』みたいなアピールをしていて」と、コンビ間に昴生さんが横やりを入れてきたからだと切実に訴えました。

「あったかな、そんなこと…」と、記憶にないという田渕さんに対し、きむさんは「いや、あったんですよ」と全力でアピール。その謎の言い分が面白くて仕方ない様子の東野さんが「それはだってもう、捨てられた方は覚えてるもんな」と、完全にきむさんを援護すると、田渕さんは「こいつのせいでしょ!それツッコミ遅いだけやん」と、昴生さんからの色仕掛けなど無かったと主張していました。

 また、『やぶれかぶれ』のその後について、東野さんが「解散したって聞いた時は嬉しかった?」ときむさんに水を向けると、「めちゃくちゃ嬉しかったです!やっと戻って来てくれたというか、洗脳が解けたんじゃないかなと思いました」と刺激的なワードを織り交ぜながら満面の笑み。

 そこで田渕さんが思い出したように、「ただその時、ミキがたまたまネタ合わせしてるところに、きむが通りかかったらしいんですよ、チャリで」とした上で、「そこできむは『“ミキ”っていう兄弟コンビでやるんやってなぁ、聞いたわ。でも中川家さんとか吉田たちさんとか、もう兄弟でおもろい人おるからな、絶対無理やで』って言って帰ったらしいです」と、相方の異常行動について暴露。

 一同大爆笑となる中、きむさんは「言うとかんと、やっぱり(笑)」とケロリ。「僕はもう、『愛するたぶっちゃんを昴生さんに奪われた』という感覚がずっとあって。昴生さんを許さないぞ…って」と、ちょっと物騒なテンションで思いを打ち明けると、スタジオがとんでもない空気に。これに対して東野さんは「来た来た来たこれこれこれマルコポロリ!(笑)」と、番組の真骨頂として大喜びしていました。

 最後に、現在のミキとの関係性について問われた田渕さんは「もう2組でライブやるくらい、むっちゃ仲良いです」と即答。「いい関係やがな。言うたら、たぶっちゃんの『元彼女』っていう感じや」と東野さんが表現したことを受け、きむさんは「そうですね、僕が付き合ってる時に『奪った人』というか」と、ここでも“元被害者”としての立場をしっかりと強調していたのでした。


(関西テレビ821日(日)午後159分から放送『マルコポロリ!』より)