『おっパン!』富田靖子×松下由樹「今後は明るい作品に出たい。パワーをもらえるし元気になれるから」

公開: 更新: フジテレビュー!!
『おっパン!』富田靖子×松下由樹「今後は明るい作品に出たい。パワーをもらえるし元気になれるから」

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』より、富田靖子さん、松下由樹さんのコメントが到着しました。

原田泰造さん主演、土ドラおっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』第4話(1月27日/東海テレビ・フジテレビ系)が放送されます。

家族からも嫌がられる、古い価値観を持ったカタブツの「おっさん」=沖田誠(原田)が、ゲイの青年・五十嵐大地(中島颯太)との出会いによって、これまでの「自分の常識」をどんどんアップデート。

第3話より、大地の母・五十嵐美穂子役として松下由樹さんが登場。実は、誠(原田)の妻の美香を演じる富田靖子さんとは40年ぶりの共演!

名古屋の街を舞台に、1983年に公開され話題となった映画「アイコ十六歳」。ヒロインを演じた富田さん、そして同級生役として共演した松下さん。

一緒にオーディションを受け、ともにデビュー作となったこの映画から、不思議と共演することはなかった2人が、今回『おっパン』で40年ぶりの共演を果たしました。

当時、中学生として出会ってから今日まで、2人は一体どんなことを思い、そして俳優としてどんな道を歩んできたのか、語り合いました。

<富田靖子&松下由樹 コメント>

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』のシーン

<『おっパン!』富田靖子×松下由樹が40年ぶりの共演「同い年だけど、憧れの存在でもありました」(富田)>

――デビュー作「アイコ十六歳」は、どんな撮影でしたか?

松下:(芝居を)知らないので、思ったまんま。合宿みたいなのはありましたね。

富田:稽古合宿はありましたけど、役が決まって1ヵ月くらいで撮影に入っているので…。

松下:夏休みの時だけ撮影期間だったので、全国から来た中学生、高校生で現場は埋め尽くされていました。クラスメイトは全員、オーディションで受かっている子たちで先生だけがプロの役者さん。それ以外は、経験のない初めての人たちばっかりでした。地方の子たちは、靖子もそうだけど、ホテル泊まりになっているし、そういうのところも大変だったと思います。

富田:そのときに、初めてファミリーレストランのハンバーグを食べました。毎日、外食っていうのが「うわ〜、すっごい」って思っていました。

松下:ホテルのラウンジで、クリームソーダを飲んだの覚えてる?

富田:あ〜〜!覚えてる覚えてる!!「あっ、これがクリームソーダですか!」っていうの?そんな感じでした。

松下:お互いに中学生で、クリームソーダ(笑)。

富田:もちろん、自動販売機のクリームソーダは飲んだことはあっても、喫茶店みたいな、ホテルのラウンジの素敵なクリームソーダは、そのとき初めてだったので。

松下:靖子って、「アイコ十六歳」のとき、映画に出たくてオーディションを受けたの?

富田:私の場合、親は行かせるつもりはなかったらしいです。これが将来への道筋になるなんて思ってもいなかったので、行かせていいのかどうか、やらせていいのかどうかっていうのはすごく考えたみたいです。だけど、本人が行く気満々だったので、止めることができなかったみたい。

松下:靖子は、行く気満々だったんだ。

富田:行く気満々!薬師丸ひろ子さんになりたかったから。

松下:え〜、そういう印象じゃなかった、私。

富田:由樹は?

松下:私はもうやりたかったから、東京に出ていくことは躊躇(ちゅうちょ)なかった。なんか靖子の印象は、本人が躊躇しながら来ているという印象があったかな。

富田:当時、芝居が好きなだけでは終わらないこともいっぱいあったからね。主役だからしっかりやってねと言われることが最初はうれしかったんですが、だんだん息苦しくなってきて、福岡から一人で出てきた孤独感もあったので、もしかしたらそういうふうに見えていたのかもしれない。そこらへんの葛藤は、撮影の後半くらいから、自分の中で気持ちをどう処理していいのか、わからなくなっていたというのはあります。

『おっパン!』富田靖子×松下由樹が40年ぶりの共演

――デビュー作から40年ぶりとなる共演。お互いの印象は?

松下:靖子は変わっていなかった。

富田:由樹も。

2人:(爆笑)

松下:変わってないと思う?やっぱり。

富田:うん、うん。もっとフワフワする感じがあるかなと思ったら、普通にセリフを言って、普通に終わっていった。

松下:話し方から、普段の雰囲気とかまで「あれ?全然変わっていないな」っていう。

富田:40年も経ったのにね〜。

松下:私もそういう感じ。やっぱりそうなんだね〜。

富田:根っこは変わらないのね〜っていう感じ。

――今後、こんな役をやりたいというのはありますか?

松下:明るい作品に出たいなと思います。明るい作品は、パワーをもらえるし元気になれるから。今回の『おっパン』も元気をもらえる作品だから、すごくうれしいです。そういう思いもありながら、やっぱり年齢に相応しいに大人の作品というものにも、ちゃんと出られるような自分でいたいなと思います。だから、時代劇や現代劇など、作品の幅というものはあまり狭めないで、いくらでもできるみたいな、年齢を重ねていることをポジティブに変えていこうと思います(笑)。

富田:由樹と同じところは、やっぱり自分がエネルギーをもらえるような作品はずっと続けていきたいというところ。その先に、どんな出会いがあるのか楽しみにしているところはあります。この『おっパン』の先にどんな役が待っているのか考えるとちょっとワクワクします。でも、ちょっぴり女スパイはやってみたいかな。やっぱりケガも増えてきちゃって、体もあちこちガタが来ているので、体力があるうちに刑事ものとか、アクションものとか、ここ数年のうちにやっておかないとできなくなっちゃうというのはありますね。言葉より体を使う役を早めにやらなくちゃ、と思っています。

――富田さんの女スパイ、ぜひ見てみたいです!

富田女スパイって、なんだよ(笑)!

松下:女スパイってなんだ(笑)!

富田ちょっと今、「SPY×FAMILY」がマイブームで来ているので、ちょっとやってみたいですね(笑)。

(続く)

『おっパン!』富田靖子×松下由樹が40年ぶりの共演

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』第4話は、1月27日(土)23時40分より、東海テレビ・フジテレビ系で放送されます。

<第4話 ストーリー>

おっさん、少しだけアップデートする――

人の趣味嗜好や価値観はおっさんのパンツと同じ!?ひとつの気づきを得た誠(原田泰造)。

そんななか、不登校中の息子・翔(城桧吏)が久しぶりに学校に行くと言い出す。思わず褒めてやろうとする誠だったが、妻の美香(富田靖子)に止められ、そっとしておくことに。

とはいえ、心配な誠は再登校初日に、翔を学校の近くまで車で送ることに…。いざ、校門の前で立ちすくむ息子に、誠は胸を張ってある言葉を贈って――。

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』のシーン

そのころ、大地(中島颯太)は実家に帰省する恋人の円(東啓介)に、円の父親の還暦祝いを渡していた。自分の親への気遣いにうれしくなる円。だが、実家からの電話では「まだ恋人はいない」と口にしてしまい…。

一方、学校に行った翔にも、キャラの濃すぎるギャル三人衆、謎のメイク女子(並木彩華)、そして翔が所属している野球部の面々…と試練が。

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』のシーン
『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』のシーン
『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』のシーン

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