『おっパン!』富田靖子×松下由樹が40年ぶりの共演「同い年だけど、憧れの存在でもありました」(富田)

公開: 更新: フジテレビュー!!
『おっパン!』富田靖子×松下由樹が40年ぶりの共演「同い年だけど、憧れの存在でもありました」(富田)

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』より、富田靖子さん、松下由樹さんのコメントが到着しました。

原田泰造さん主演、土ドラおっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』第3話(1月20日/東海テレビ・フジテレビ系)が放送されます。

家族からも嫌がられる、古い価値観を持ったカタブツの「おっさん」=沖田誠(原田)が、ゲイの青年・五十嵐大地(中島颯太)との出会いによって、これまでの「自分の常識」をどんどんアップデート。

第3話では、大地の母・五十嵐美穂子役として松下由樹さんが登場。実は、誠(原田)の妻の美香を演じる富田靖子さんとは40年ぶりの共演!

名古屋の街を舞台に、1983年に公開され話題となった映画「アイコ十六歳」。ヒロインを演じた富田さん、そして同級生役として共演した松下さん。

一緒にオーディションを受け、ともにデビュー作となったこの映画から、不思議と共演することはなかった2人が、今回『おっパン』で40年ぶりの共演を果たしました。

当時、中学生として出会ってから今日まで、2人は一体どんなことを思い、そして俳優としてどんな道を歩んできたのか、語り合いました。

<富田靖子&松下由樹 コメント>

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の松下由樹、富田靖子

――「アイコ十六歳」のときの、お互いの印象は?

松下:覚えてる?

富田:覚えてる。

松下:当時のオーディションスタイルは、全国オーディションだったんです。私は名古屋地区だったんですけど、主役のアイコがなかなか決まらないなか、福岡地区から靖子がアイコ役として参加したのが最初の出会いなんです。だから、すごく覚えています。すごく注目を浴びたなかで、靖子はイスに座らなくちゃいけなかったんだよね、あのとき。福岡にすごく特別な子がいて、だから来たんだっていう印象でした。

富田:完全にアウェーでした…。おそらく「アイコ十六歳」を作るスタッフのみなさんは、東京か名古屋の女の子を選ぶ予定だったんです。でも、なぜか最終オーディションでも見つからなくて、なんか風変わりなのが福岡にいるぞとなって呼ばれました。あのときは、アウェーな空気感がありました。そして、その後みんなで芝居の練習をして、クランクインもして、そのときに由樹に対して思っていたのは「別格」です。同い年だけど、憧れの存在でもありました。

松下:え〜、それは初めて聞きました。

富田:メンバー全員、ピーンと空気が張り詰める瞬間を初めて感じました。

松下:私もすごく覚えてる。そのシーンは台本にセリフがなくて、映像も全部無音のシーンで。それで1人で駆けていって泣き芝居。「よーい、スタート」と「カット」と終わるまでがすごく印象的だった。今でも「よーい、スタート」「カット」がずっと耳に残っているし、あの空気感をすごく覚えてる。でも、そんなふうに見られているなんて知らなかった。それまで中学生だった子が、急に映画の撮影をしているので、必死だったから。

富田:「アイコ~」の中でも、たぶんナンバーワンのシーンだった。

松下:いやいやいや。

富田:でも、今だから言うけど、あの瞬間みんなそう思ってたよ。たぶん一発OKだよね?

松下:そう、一発OK。

富田:私の一発OKは、田んぼに自転車で突っ込むシーン(笑)。

松下:最高だったよね、最高のシーン(笑)。お見事でした!

富田:あそこで、芝居の進む方向性が、なんとなく決まった(笑)。

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の松下由樹、富田靖子

松下:でも、当時から役者はやっていないはずなのに、入り込むというか、気持ちがないと絶対に行けないというのはすごく強かったよね?靖子の気持ちを本当に待ってくれる周りのスタッフや監督だったと思うけど、普通耐えられないじゃない、待たせるって。

富田:もう、耐えられなかったよ〜。つらかったよ〜。

松下:でも、すごく大変だったけど、やりきったもんね。

富田:実は、クラスメートで私の斜め前に座っていたのが、当時中学2年生の佐藤二朗さんだったの。

松下:え〜〜!!!!!

富田:その後、夫婦役をやったときに「実は、僕の斜めうしろに〜」って。

松下:あのとき、いたの?

富田:うん。愛知県の中学生だったって。オーディションで、メインキャストには選ばれなかったけど、同じクラスメートとして私の斜め前に佐藤二朗さんが座ってた。

松下:鮮明に覚えているでしょうね。

富田:毎回、会うたびに言われる(笑)

松下:わかる(笑)。当時って、色褪せないで思い出すから不思議〜。

(続く)

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』第3話は、1月20日(土)23時40分より、東海テレビ・フジテレビ系で放送されます。

<第3話 ストーリー>

おっさん、イケメンとデートする――

年の離れた友人・大地(中島颯太)のおかげで娘・萌(大原梓)の大事にしているものを少しだけ理解した昭和のおっさん・沖田誠(原田泰造)。

そんななか、大地から「知り合いの両親に贈るプレゼントを選ぶアドバイスがほしい」と相談され、買い物に付き合うことに。

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』のシーン

爽やかな青年とのデートのようなシチュエーション!?だが、「いや。これはデートと言うより介護だな……」。

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』のシーン

そこで誠は、引きこもりの息子・翔(城桧吏)が好きそうなかわいいパスケースを見つける。翔に買って帰れば喜ぶのでは?そう思う誠だったが、店員に声をかけられると勇気が出ずにその場を逃げるように去ってしまい…。

そんなある日、仕事から帰宅した誠は愛犬のカルロス(こまち)に元気がないことに気づく。あわてて動物病院に駆け込むと、そこにいたのは大地の母・美穂子(松下由樹)で…。

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』のシーン

ゲイの息子とともに生きてきた美穂子の言葉が、誠にある真理を気づかせ――。

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』のシーン
『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』のシーン

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