“街全体がミュージアム”日本一の高層ビル「麻布台ヒルズ」に佐久間みなみアナが行ってみた

公開: 更新: フジテレビュー!!
“街全体がミュージアム”日本一の高層ビル「麻布台ヒルズ」に佐久間みなみアナが行ってみた

話題の「麻布台ヒルズ」に佐久間みなみアナが行ってみました。

今年11月24日、日本一の高層ビルとして開業した麻布台ヒルズ(港区)は、住居、学校、高級ブランド、レストラン、マーケットなど複合施設として話題を集めていますが、低層部の建物のデザインも注目されています。

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波打つような外観をデザインしたのは、ロンドンオリンピックの聖火台などを手がけたイギリス人のトーマス・ヘザウィックさん。日本で初めての建築したのがこの麻布台ヒルズです。

なんともアーティスティックな外観

アートの魅力を英語で発信するTokyo Art Vibes∞のナビゲーターである佐久間みなみフジテレビアナウンサーは、今回初めてここを訪れ、「ファッショナブルですね~」と目をキラキラさせていました。

「Green&Wellness」がコンセプトということで、敷地内に広大な緑地があるのも印象的。うねった構造物の合間に木々が植えられた景観は、おしゃれでありながら癒しを感じさせます。

「Green&Wellness」がコンセプト

建物の中の天井や柱もヘザウィックさんのデザインで、洗練された空間が広がっています。

パブリックアート、アート体験、限定カフェも楽しめる

「街全体がミュージアム」と銘打つ麻布台ヒルズの中央広場には、世界的なアーティストのパブリックアート作品が3つ展示されています。その一つが奈良美智さんの「東京の森の子」。

奈良美智さんの「東京の森の子」

このロケの前に青森の美術館で奈良さんの作品を見てきた佐久閒アナにとっては、ちょっとした再会ともなりました。

“街全体がミュージアム”日本一の高層ビル「麻布台ヒルズ」に佐久間みなみアナが行ってみた
ジャン・ワンさんの「Artificial Rock. No.109」
曽根裕さんの「石器時代の最後の夜」

もう一つのパブリックアートが、森JPタワーのロビーの高さ15メートルの天井から吊るされているオラファー・エリアソンさんの作品。エリアソンさんは、氷や水などの自然と関わる素材を用いて気候変動などの問題を提起するアーティストであり、今年、第34回高松宮殿下記念世界文化賞での彫刻部門の受賞者です。

ちなみに、佐久間アナはその授賞式典で進行をつとめた、という縁がありますが、実際の作品を見るのは初めてでした。

オラファー・エリアソンさんの「相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」

形の違う4つのらせん状のオブジェから構成されるこの作品は、さまざまな表情を見せてくれます。佐久間アナは「吹き抜けの下から見上げるのか、上のバルコニーから見るか、どこから見るかで、作品の形も色もまったく違って見えますね」とあちらこちらから角度を変えて鑑賞していました。

オラファー・エリアソンさんの作品は、麻布台ヒルズの文化発信の中核を担うギャラリーのこけら落としとして開催中の「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」でも見られます。ロビーのパブリックアートと連動する光や素材を使った作品が多数、展示されています。

「蛍の生物圏(マグマの流星)」
リサイクル亜鉛を使った「呼吸のための空気」
水が光る大型インスタレーション「瞬間の家」

この展覧会でおすすめなのがエリアソンさんのスタジオのスタッフも使っているドローイングマシンを使った体験。佐久間アナもトライしてみました。

貴重なドローイング体験に挑戦!

振り子につながる台とペンを動かすだけですが、力の入れ方や動かす方向はそれぞれ違うのでオリジナルのドローイング作品ができあがります。自分のサインの代わりにエリアソンさんのオブジェをかたどったスタンプもらせん状にデザインされていて、気分が上がります。佐久間アナの作品もいい感じです!

作った作品を持って帰れる体験チケットはかなりの人気で、週末はもう大分埋まっているので平日が狙い目です。

佐久間アナ、食レポで感激「味も食感もサプライズがあって、それがとても楽しい!」

エリアソンワールドの体験はこれだけではありません。展覧会の会期中限定でコラボカフェが営業しているのです。名前は「THE KITCHEN(ザ・キッチン)」。増谷シェフが出迎えてくれました。

増谷シェフ(左)

そもそもベルリンの「スタジオ・オラファー・エリアソン キッチン」では、スタジオで働く全スタッフのランチを提供しているそうです。環境への配慮から二酸化炭素の減らすように食材は近隣の農家などから調達し、料理は100%ヴィーガンです。

内装やインテリアもおしゃれ
切り干し大根、梅風味、と日本ならではのメニューが

「食材は地産地消を心がけ、東京近郊で調達し、塩麹(こうじ)やお味噌などを使っています」と話す増谷さんは、エリアソンさんの哲学を反映させたメニューを開発しました。渾身のヴィーガン、ベジタリアン料理が並ぶビュッフェに、早速、佐久間アナの食リポタイムです!

サプライズの連続に「Wao!」

まずは「酒粕とヨーグルト、味噌のカボチャサラダ」から。Tokyo Art Vibes∞の収録ということで、佐久間アナは「ワオ!」という英語のリアクション。「酒粕の風味が効いていて、甘さ加減が絶妙」とのこと。次々と食していきますが、「どれも味も食感もサプライズがあって、それがとても楽しい!」とコメントしました。

麻布台ヒルズの食のおすすめ3軒

さらにここでTokyo Art Vibes∞が注目した麻布台ヒルズの食のおすすめ3軒ご紹介します。

◇日本のヴィーガンカフェの先駆けとして知られる「8ablish」(エイタブリッシュ)。

玄米の上にふんだんのオーガニック野菜が盛られた名物“ブッダボウル”。佐久間アナは「まるでたった今お花畑からつんできたようにフレッシュです!」と“目”で味わったあと、口にしてみると「いろいろなお野菜の味が次々として飽きないです」と笑顔。

デザートには、こちらも見た目が“アート”な期間限定のレモンのレアチーズケーキが登場。「何てフレッシュ!チーズケーキなのに生のレモンを感じます」と驚きの表情でした。

生のレモンを感じるレアチーズケーキ!

◇がっつり派におすすめな「SHOGUN BURGER」(ショーグンバーガー)

まさにがっつりかぶりつくバーガーです。佐久間アナが注文したのは、麻布台ヒルズ店限定の「テリヤキフォワグラバーガー」。

「ジューシーで、肉肉しい!なかなかフォワグラまでたどりつかない!」とその大きさとパティのゴリゴリした歯ごたえに仰天!それもそのはず、老舗の焼き肉店が作った和牛100%の極上パティで、すね肉を粗挽きにして熱々の鉄板でプレスして焼いているそうです。

ダイナミックさの一方で、バンズのショーグン焼き印がキュートです。

◇中央広場「キオスク」のクレープ屋さん

最後は中央広場にあるヘザウィック・スタジオがデザインした屋台「キオスク」のクレープ。

お仕事やお散歩の合間に小腹が空いたら、広場のパブリックアートを見ながらクレープでちょっと休憩なんて、とても素敵な休息タイムですね。

来年2月には麻布台ヒルズにデジタルミュージアムもオープンしますので、そのときはまた報告したいと思います。

text by=Eiko Katsukawa

営業時間、アクセスなどは、公式サイトまで:https://www.azabudai-hills.com/

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