強風&極寒の中継でも効果大!おすすめ防寒対策3つ【あまたつ!お天気コラム】

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強風&極寒の中継でも効果大!おすすめ防寒対策3つ【あまたつ!お天気コラム】

みなさん、こんにちは。『めざまし8』(フジテレビ)に気象防災キャスターとして出演しています、気象予報士の天達武史です。

西日本で深刻な水不足 原因はあの“悪者”だった?

関東から西の地方は11月下旬からまとまった雨が降っておらず、空気はカラカラ状態。西日本では渇水が深刻化し、ダムの貯水量や冬の味覚にも影響が出てきています。

この時期に1~2週間まとまった雨が降らないのは、それほど珍しいことではありませんが、今年は9月以降、記録的な少雨になっている地域が多いんです。

少雨の大きな原因は台風です。秋の台風シーズンには、平年10個ほどの台風が発生しますが、今年はわずか4個。しかも、日本列島に接近したのは1つだけ。秋雨前線も弱く、この秋は極端に雨が少なくなりました。

普段、悪者扱いされる台風ですが、実際には“給水車”のような役割を担い、毎年、水不足解消にひと役買っているのです。最新の1ヵ月予報では、西日本・東日本は平年より降水量が多めなので、12月はまとまった雨を期待したいですね。

東京・奥多摩駅前での大雪中継。暖冬の年は、冬晴れが続く太平洋側でも、雪が積もる可能性があります。天達武史
東京・奥多摩駅前での大雪中継。暖冬の年は、冬晴れが続く太平洋側でも、雪が積もる可能性があります

この冬は暖冬傾向ですが、あくまでも冬の期間(12月〜2月)の“平均気温”が高いため「暖冬」と言われています。日々の寒暖差が大きく、時折やってくる寒気も、初冬のわりに強めです。

急に暖かくなったあと一気に冷え込む日も少なくなさそうなので、今年は特に、寒さへの備えを忘れないでくださいね。

強風のお台場中継もこれでポカポカ!<あまたつお役立ち情報>

暖冬とはいえ、12月ともなれば時折、寒波がやってきます。

実は、寒波にはリズムがあって、「クリスマス寒波」→「年末寒波」→「新春寒波」などと言われています。それぞれの時期にドンピシャでやってこなくても、波のように周期的にくるので「寒波」と呼ばれるのです。

私は、『めざまし8』の前身『とくダネ!』時代に15年以上、強風が吹きすさぶお台場中継をしてきましたが、そんな中でも効果があった防寒対策をご紹介します。実はこれ、テレビではあまり言ったことがありません。

1.マフラーの中にカイロを入れる

2.ビニールカッパの上にアウターを着る
サウナスーツ状態になってとても暖かいですが、動くと汗をかいてしまうので、本当に寒いときに試してください。

3.ズボンの下にタイツを穿く

大雪中継のときも、3つの防寒対策でバッチリ!天達武史
大雪中継のときも、3つの防寒対策でバッチリ!

あとは、気持ちで乗り切っていました!よかったら、皆さんも参考にしてください。

次回は1月1日(月)更新予定です。お楽しみに!

天達武史(あまたつ・たけし)
気象予報士。横浜市生まれ。専門学校でイラストを学んだ後、ファミリーレストランに9年間勤務。海が目の前の店舗で、天気で客数が大きく変動するため、過不足なく食材を発注するべく気象予報士を目指す。『めざまし8』の前身『とくダネ!』から、長年にわたって番組に出演。スポーツ観戦(特に野球)、散歩、スノーボード、温泉・銭湯めぐりも好き。

写真・イラスト/天達武史

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