山本美月「ハッピーエンドかバッドエンドか、見て確かめて」俥夫を目指すアツシに新展開

公開: 更新: フジテレビュー!!
山本美月「ハッピーエンドかバッドエンドか、見て確かめて」俥夫を目指すアツシに新展開

山本美月さんが、オファーに「ビックリした」と語った第2弾が放送されます。

10月16日(日)14時~放送の『ザ・ノンフィクション「人力車に魅せられて2 ~夢と涙の軽井沢物語~」』(フジテレビ/関東ローカル)。

本作は、今年7月に放送されるや、SNSでも大きな話題となった『ザ・ノンフィクション「人力車に魅せられて ~夢と涙の浅草物語~」』の続編。

前作を見た軽井沢の人力車会社の社長からフジテレビに連絡があり、第2弾が制作・放送されることに。山本さんも、前回に続きナレーションを担当することになりました。

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2ヵ月ぶりに人力車を引くアツシは、新天地で俥夫になれるのか?

東京・浅草の観光の名物とも言える「人力車」。10社以上がしのぎを削る中で、赤いはんてんがトレードマークの「東京力車」は、SNSを駆使した発信を続けるなど、今や女性俥夫(しゃふ)の数は浅草一。多くの若者がその門をたたいています。

そんな研修生の中で最年長のアツシさん(当時30)は、10ヵ月で13回の卒業検定を受けるも、俥夫になることはかなわず、浅草を去っていきました。

その模様を描いた2022年7月の放送直後に、フジテレビに1本の電話がかかってきました。放送でアツシさんを見た、長野・軽井沢の人力車会社の社長からでした。

「まだ、やる気があるならぜひ、うちで働かないか」という社長の誘いに、アツシさんはすぐに軽井沢へ。もう二度と追うことはないと思っていた人力車への夢が、再び動き始めました。

『ザ・ノンフィクション「人力車に魅せられて2~夢と涙の軽井沢物語~」』に登場するアツシさん 軽井沢で研修中のアツシさん

心機一転、軽井沢での研修が始まりますが、そこには浅草とは異なる厳しさが待ち受けていました。今回は、軽井沢が賑わう夏限定の雇用。そのため、1週間の研修で俥夫にならなければならないのです。

アツシさんにとって初めての地で、観光ガイドの知識を一から覚える必要がありました。浅草にはない坂道や未舗装の段差のある道、信号機のない道を行き交う車…。

『ザ・ノンフィクション「人力車に魅せられて2~夢と涙の軽井沢物語~」』に登場するアツシさん アツシさんと軽井沢の人力車会社の社長

2ヵ月ぶりに人力車を引くアツシさんは、この街で、念願の俥夫になれることはできるのでしょうか。

フジテレビュー!!では、ナレーションを終えた山本さんにVTRを見た感想などを聞きました。

前作で俥夫をあきらめたアツシに「どこか“もやもや”が残っていた」

山本美月 インタビュー>

『ザ・ノンフィクション「人力車に魅せられて2 ~夢と涙の軽井沢物語~」』のナレーションを担当する山本美月

――前回の放送から3ヵ月で、期せずして続編を読むことになりましたね。

もうアツシさんに会えると思っていなかったから、(オファーを受けて)ビックリしました。

前回の最後で、アツシさんは俥夫をあきらめていたので、ナレーションを終えてもどこか“もやもや”が残っていたんです。きっと(視聴者の)みなさんも、その後が気になっていたのでは、と思いますが。

でも今回、アツシさんが笑っていてよかったな、と思いました。

――VTRを見ての感想は?

傷ついていた心が軽井沢で癒されたのかな、というのを感じました。

アツシさんには報われてほしいと思っていたので、ある種の成功体験を手に入れたことは、今後の人生において大事な、いい思い出にもなったんじゃないかな、と思いました。

――浅草時代にもいい出会いがありましたが、今回もまた素敵な出会いがありました。

本当に熱い世界ですよね。青春といいますか。大人になってから、あんなに情熱的になることはなかなかないじゃないですか。懐かしいというか、どこか、体育祭のような熱い雰囲気で。

今の私があそこにいたとしても、ついていける自信がないほどの熱量だと感じました。

――いわば“問題児”だったアツシさんを手厚く迎えた社長にはどんな印象を持ちましたか?

すごくやさしい方だと思いました。あんなふうにやさしくされたら、人によっては甘えっぱなしになってしまうかもしれないですけど、ああいう言われ方のほうがスッと入ってくる人もいるでしょうね。

(指導するほうが)怒っていなくても、「怖い」(という印象が)が先に来ちゃうと、聞く耳を持てずに抵抗したり、嫌々で「聞いてやるか」って感じになることがあるかもしれない。

でも、自分と向き合うことが必要な人には、ゆっくり向き合える時間を与えられるのかな、と思いました。

アツシさんは、感情をあまり表に出さないほうだから、どう感じたのかな。社長と車で出かけるシーンで、社長が大事な話をしているときは、思わず「ちゃんと聞いておきなよ」とツッコみたくなりました。

――タイトルにかけて、山本さんが今、“魅せられている”ものがあれば教えてください。

植物です。園芸の番組 (『趣味の園芸』(NHK Eテレ))をやっていることもあって、結構、たくさん家にいます。シダ植物もすごくかわいいですし、この間は、コウモリランを板付けしました。

コウモリランの世話はラクチンなのですが、名前を忘れてしまいましたが、葉っぱがハートの植物があって、それは水切れのタイミングがわからなくて難しいんです。ちょっと目を話すと、葉っぱが丸くなっちゃうんです。日当たりが良すぎてもダメだから、調子が良さそうなところをあちこち探しながら置いています。

そういう苦労も少しはありますけど、植物が好きだし、世話も楽しいので、増えてしまいますね。

――最後に、改めて今回の番組の見どころを教えてください。

アツシさんのその後を追っています。ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか、見て確かめていただけたら。

あとは、人力車にまつわる男たちの熱いキャラクターがみんな素敵なので、ぜひ見ていただきたいです。まさに“大人の青春”が楽しめる回だと思います。

<ナレーションの一部を先行紹介>

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