間宮祥太朗さん主演『ナンバMG5』の劇中に流れる伴奏音楽、いわゆる“劇伴”を担当する、人気音楽家・宗本康兵さんからコメントが到着しました。
4月13日スタートの新“水10”ドラマ『ナンバMG5』は、小沢としおさんの「ナンバMG5」&「ナンバデッドエンド」(秋田書店)(※)を映像化。
筋金入りのヤンキー一家「難破(なんば)家」の次男・剛(つよし/間宮祥太朗)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという、高校“逆”デビュー物語です。
(※)「ナンバMG5」は、2005年~2008年まで「週刊少年チャンピオン」で連載。「ナンバデッドエンド」は、続編として2008年~2011年まで同誌で連載された。
本広克行監督の熱烈なラブコールに応え、タッグ実現!
宗本さんは、J-POPを中心にさまざまなアーティストへの楽曲提供、編曲、サウンドプロデュース、サポートを手掛ける音楽家。
3歳からクラシックピアノを学び、楽典・和声法などを学びながら、音楽大学へ進学。在学中から、本格的なプロのキャリアをスタートさせます。
ドラマの劇伴を担当するのは、『特殊犯罪課・花島渉』(2017年/テレビ朝日)以来、約5年ぶりとなりますが、今作の本広克行監督が熱烈ラブコールを送り、タッグが実現することに。
ヤンキードラマの劇伴は、初挑戦となります。

宗本さんは、レギュラー出演中の『しおこうじ玉井詩織×坂崎幸之助のお台場フォーク村NEXT』(フジテレビNEXT ライブ・プレミアム)では、音楽監督を務め、自身もピアノを演奏。
ソロでも全国でLIVEを行い、その普遍的な演奏スタイルが人気です。さらに、アーティストやユーザーに寄り添った音を第一に考え、数多くの作曲や編曲など、ジャンルにとらわれない多彩なアレンジデザインを生み出し続けています。
プロデュースや作編曲したアーティストは、足立佳奈さん、家入レオさん、浦田直也さん、Uruさん、華原朋美さん、上白石萌音さん、川嶋あいさん、Kinki Kids、崎山蒼志さん、SCANDAL、DISH//、中島美嘉さん、中嶋ユキノさん、中森明菜さん、ポルノグラフィティ、南野陽子さん、ももいろクローバーZ、山崎育三郎さん、WANIMAなど、多彩な顔ぶれとなっています(以上、五十音順)。
本広監督は、ももいろクローバーZが出演したミュージカル「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」(2018年)を演出した際、音楽を担当した宗本さんの個性的かつ表情豊かな世界観に感激したといいます。
今回、監督自らバリバリのヤンキー高校生を取り巻く世界を「宗本カラーに染めてほしい!」と、熱烈なラブコールを送ったことで、再びタッグ結成となりました。
『ナンバMG5』は、4月13日スタート(初回15分拡大)!毎週水曜22時より、フジテレビで放送されます。
<宗本康兵 コメント>
このたび、本広監督からオファーをいただいて、このドラマに音楽で参加することになりました。
原作マンガの独特の世界観とともに、本広監督からの明確な指示もあり、思いっきりカラフルで楽しい音楽を作りました。
常日頃から、もっと映像音楽に取り組んでいきたいと思っていて、本広監督のフジテレビ新作ドラマに参加できるなんて、まるで夢のようです。
主演の間宮祥太朗さんはじめ、キャストも個性あふれる魅力的な方々ばかり。どんなすごいドラマになるのか。僕もとても楽しみにしています。
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/nanbaMG5/
公式Twitter:https://twitter.com/nanbaMG5_
公式Instagram:https://www.instagram.com/nanbaMG5_/