次に「来る」(=ツギクル)芸人はコイツらだ。今年も『ツギクル芸人グランプリ』が放送されます。
次世代の芸人たちの登場への熱い視線が続く中、「M-1グランプリ」「キングオブコント」「R-1グランプリ」などのお笑い賞レースにも連なる戦い、「ツギクル芸人グランプリ」が今年も開催。
フジテレビでは、決勝大会の模様を『ツギクル芸人グランプリ2022』(5月21日放送)として、初の生放送。
昨年に引き続き、爆笑問題がMCを務めることも決定しました。
『ツギクル芸人グランプリ』とは、漫才・ピン芸・コントなどジャンルを問わず、今後の芸能界を担うであろう“次世代のスター芸人”、すなわち「ツギクル芸人」を発掘するために、日本音楽事業者協会とフジテレビがタッグを組んで開催する、年に一度のお笑いコンテスト。
今回の開催で3回目。日本音楽事業者協会(芸能プロダクション約110社が加盟)に所属する、約2000組以上のお笑い芸人の中から、選ばれし芸人たちがそれぞれの笑いの才能をぶつけ合います。
決勝大会は、2ステージ制
今回の予選会は、3月24日(木)、25(金)、29日(火)、31日(木)に、池袋・Hall Mixaにて開催。
予選会を有観客にて開催するのは、『ツギクル芸人グランプリ2019』以来、3年ぶりのこととなります。チケットは、すでに販売予定枚数を終了しており、注目度の高さが伺えます。
各芸能プロダクションが厳選した72組のお笑い芸人たちが参加する、し烈な予選会を勝ち抜き、わずか15組のみが進出できる決勝大会。
決勝大会は、2ステージ制。まず15組が3ブロックに分けて争い、ファイナルステージに進出する3組を決めます。この3組が、チャンピオンの座をかけて競います。
第1回(2019年)のチャンピオン、ザ・マミィは、数多くのバラエティ番組などに出演しながら「キングオブコント2021」で準優勝の成績を収め、第2回(2021年)チャンピオン、金の国も、4月に初の単独ライブ開催が決定するなど、快進撃を続けています。
審査員として民放各局(在京キー局5局)の人気番組を手掛ける現役売れっ子クリエイターたちが参加。
今、まさに現場で番組制作に携わるプロたちの厳しい目で審査が行われ、「ぜったい売れる」「明日から使いたい」という本音が垣間見える超リアルな賞レースです。
お笑いファン、業界関係者を中心に注目を集め、「リアルタイムで勝敗を見届けたい!」「生放送でやってほしい」などの声に応え、今年は生放送。
“次世代スター芸人”たちによる、お笑いバトルがいよいよ開幕。
『ツギクル芸人グランプリ2022』は、5月21日(土)14時30分より、フジテレビで放送されます。
太田さんがいちばん心配だよ
<爆笑問題 コメント>

太田光:前回も相当クオリティが高かったけど、生放送は緊張感があって、さらに見応えがあるんじゃないかなと思いますね!
(昨年のチャンピオン)金の国、俺は当日に初めて知ったんです。「こんなに面白い芸人いるんだ!」と驚きました。
『ツギクル芸人グランプリ』は、青田買いできるチャンスです。
田中裕二:各局賞レースの番組をやっていますけど、『ツギクル芸人グランプリ』は、漫才・ピン芸・コントなど、お笑いの全ジャンルで勝負するというのが面白い!
生放送でやるとどんな感じになるのか、楽しみです。この番組を見ないと、今のお笑いを語る資格はないです!
昨年も録画という意識で特にやっていないですけど、生放送だとCMが入るしバタバタとするかな…。
太田:尺が心配だよ。話が長い審査員もいるだろうし。
田中:審査員はいいんだよ。俺は、太田さんがいちばん心配だよ。太田さん、フジテレビの生放送でだいたい何かやらかしているんだから!