堂本剛さん、堂本光一さんの2人が「キリン一番搾り生ビール」のTVCM“ビール、飲みませんか”シリーズの第二弾キャストとして登場しました。
デビューから25年という長い時間を経ながらも「サシ飲みは初めて」という2人。
お互いのこれまで振り返り、収録後のインタビューでは「お互いの連絡先を知らない」という“噂”の真相などについて語りました。
出会った頃からお互いの性格は対照的

TVCMの収録でありながらも決めごとはほとんどなく、トークのテーマも自由とし、“2人のリアル”を複数のカメラを長回しして、余すところなく収録されました。
「正直、どうしたらええかわからんでしょう」と戸惑いの表情を見せる光一さんに対し、「いや、サシ飲めばいいだけですから。考えすぎですよ」とあっけらかんとした様子の剛さん。
思えば、出会った頃からお互いの性格は対照的だったそうで、光一さんは「無口で暗そう」、剛さんは「ワンパクそう」と出会った当時のお互いの印象を明かしました。
サシ飲みしながら振り返る、KinK iKidsの25年。
剛さんが「光一だけに見せるけど…」といきなりカウンター下の足元でこっそりと披露したのは“「一番」と書かれた自前の靴下”。
そこに描かれている絵柄を見た光一さんは、言葉を失うように笑い崩れ、何もかも分かり合っている2人ならではの楽しい“サシ飲み”を展開しました。
KinKi Kids インタビュー「連絡先を知ってた時期もあるんですよ」
──“初サシ飲み”の感想を教えてください。
剛:こういう場を与えていただいて実現したことではあるので…そんなに複雑に難しくは考えず「とりあえず、じゃあそうしてみるか」っていう感覚でやってみました。でもこの「一番搾り」さんの撮影っていうこともあったんで、今日はその“一番”とロゴが入ってる靴下も履いてきましたしね。
光一:ハハハ…ダメだよね~(笑)。
剛:今日はもう、これを履くしかないなと思ったんで、履いてきましたよ。
──ビールはお好きですか?また、普段「一番搾り」を飲まれますか?
光一:まず「一番搾り」のお話をいただいたときに、本当に心からうれしかったですね。大好きなんですよ。お店に行っても「一番搾り」が置いてあると喜んでたタイプの人間なので、まず純粋にそこがうれしかったですね。
剛:なんか“ここ”っていう時に飲んでたりはするんですね、ビールを。もちろん気の知れた人たち同士で飲むにはものすごく最高な飲み物だと思いますけど、「初めまして」とかの時もとっても助けてくれる飲み物ではありますよね。この企画をいただいたことで、話したこともたぶんあると思うんですけど。
──25年間を振り返ってみていかがですか?
光一:全てにおいて、いい思い出ですけどね。あれは悪かったな、嫌な思い出だなっていうのは、ひとつもない気がします。
本当に皆さんに感謝だし、ありがたいことなんですけど…すごく幸せにしてますよって、自信を持って言えるというか、ファンの皆さん、スタッフの皆さんが支えてくださったからこそ、ですよね。それがあったからこそそう言えるわけで、それはとても幸せなことじゃないですかね。
剛:特に25周年だから考えることがあるかというと、そんなになくて…。この年はこうだから、あの年はああだからっていうよりは、どの年も感謝の気持ちを軸に一生懸命生きるっていう、本当にただそれだけなので、今年も変わらず、その感じで行きたいなと思ってるっていうところですね。
──仲のいい2人が、お互いの連絡先を知らないという“噂”は本当ですか?
剛・光一:知らないです。
光一:「“知らない設定”なんじゃないか」みたいな説もあるらしいんですけど、本当に知らなくて…。
剛:だって、会いますからね。だから別に…要らないですよね。
光一:知ってた時期もあるんですよ。でもある日突然、なんか違う(電話)番号になってたのは剛くんですからね(笑)。
剛:だって知ってて…ゲームの攻略の話が1回来たくらいなんで。
光一:16歳くらいの頃かな..。
剛:べつに要らんよな…っていう。ちょっとわからへんけど(光一さんが)「留学する」とか言い出したら、「じゃあ何かあったら連絡しぃ」ってタイミングが来るかもしれないけど…明後日会いますからね、また。
光一:そういうもんですよ。