『ミステリと言う勿れ』幼少期の整を温かく見守る女性として水川あさみが出演

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『ミステリと言う勿れ』幼少期の整を温かく見守る女性として水川あさみが出演

菅田将暉さん主演、『ミステリと言う勿れ』に、水川あさみさんがセミレギュラーキャストとして出演します。

水川さんは、整(菅田将暉)が幼少のころにかわいがってもらっていた女性・美吉喜和(みよし・きわ)役を演じます。

美吉喜和は、整が通う東英大学の准教授・天達春生(あまたつ・はるお/鈴木浩介)のパートナーだった女性。

『ミステリと言う勿れ』の水川あさみ

整とは、まだ彼が幼いころに出会っており、さまざまな問題や悩みを抱えていた少年・整を温かく見守り、彼のその後の人生を左右するようなアドバイスを与えたり、道しるべを示したりと、大きな影響を与える存在となっていました。

ところが、整と出会った数年後に悲しい事件に巻き込まれ殺されてしまいます。成長した整は、喜和の強い影響もあり、天達が准教授を務める大学に通うことに。

水川さんはこれまで、月9ドラマにも何度も出演。今回は、『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』以来、4年半ぶりの出演となります。

今回演じる喜和は、回想シーンでの登場のみとなりますが、整を母親のように温かく包み込む演技で、強い印象を残しています。

今後、喜和がどのような形で登場するのか、そして幼少期の整を演じる子役・柊木陽太との共演シーンも注目です。

『ミステリと言う勿れ』の(左から)水川あさみ、柊木陽太 左から)水川あさみ、柊木陽太

『ミステリと言う勿れ』第8話は、2月28日(月)、フジテレビで放送されます。

思い出として作品に関わっていくのは面白い

<水川あさみ コメント>

『ミステリと言う勿れ』の水川あさみ

――『ミステリと言う勿れ』出演の経緯を教えてください。

出演のオファーをいただいてから、まず原作マンガ、そして脚本という順番で読みました。

こんなにガッツリしたミステリー作品を久しぶりに読んだのですが、原作がすごくしっかりとしたストーリーになっているので面白いと思いました。

そうしたら、松山(博昭)監督から「喜和役でお願いします」と言われたんです。

松山監督のもとでお芝居をするときにいただく役としては、珍しい雰囲気の役なので、「面白いな~」と思い、「ちゃんとやります!」とお返事しました(笑)。

――喜和をどんなふうに演じようと思いましたか?

包容力がある、やさしい女性…と、監督から言われましたので、とにかくそれを意識して演じました!それだけです(笑)。

――喜和の出演パートは回想シーンのみとなりますが?

そうなんです。今は亡くなってしまっているという設定ですので、回想シーンにしか出演しないのですが、整(菅田将暉)の中にある忘れられない良い思い出の一部になれたら良いなと思います。

喜和は、直接、今起きているストーリーに絡むことはないのですが、人を通して、思い出として作品に関わっていくのは面白いですね。

――喜和は、整にとって重要な存在となります。

まだ何があったのかはわかりませんが、整の幼少時代に大きな影響を与えていますから、とにかく整を思うことを意識しました。

幼少期の整を演じる(柊木)陽太君がメチャクチャかわいくて。陽太君は、京都ということで、私と同じ関西出身なのでいろいろ話をしていました。

最初はすごく緊張していたみたいなんですけど、どんどん話すようになって打ち解けてくれたので、そんな雰囲気が2人のお芝居に出ていればいいなと思っています。

『ミステリと言う勿れ』の(左から)柊木陽太、水川あさみ

――喜和のパートナー、天達春生役の鈴木浩介さんの印象は?

浩介さんは、久しぶりにご一緒しました。そういえば、浩介さんもいつもとは雰囲気の違う役ですよね。

松山監督に何か試されているのかも(笑)。浩介さんは、面白い雰囲気を作り出す役を演じられることが多いけど、今回は、天達も喜和同様、やさしくてしっとりとした役。

整と天達のシーンを撮影で見られなかったので、オンエアを楽しみにしています。

――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。

私は今回、整自身の本質に触れていく存在になるので、整にキチンと寄り添う喜和が演じられていたらいいなと思います。ぜひ、ご覧いただけたらうれしいです。

<第8話あらすじ>

久能整(菅田将暉)は、美吉喜和(みよし・きわ)の墓参りに行く。

すると、そこにはかつて喜和のパートナーだった天達春生(あまたつ・はるお/鈴木浩介)がいた。

天達は、整に別荘で高校時代の同級生とゲストを呼んで、ミステリー会を開くので来てほしいと頼む。ミステリー会で謎解きの腕前を披露してほしいと言うのだ。

整が答えに困っていると、天達はただ荷物運びや食事の片付けの手伝いのアルバイトだと安心させる。そして、ひとつだけ頼みがあるとあることを付け加えた。

約束の朝、整が待ち合わせ場所に行くと、天達が車で迎えに来た。車に乗っている風呂光を見て整は驚く。

風呂光が勉強熱心だったので誘ったという天達は、彼女が刑事だということは、会に集まる人には教えないようにしようと二人に話す。

雪の中を走る天達の車は、ツタに覆われた山荘にたどり着く。天達いわく“アイビーハウスと”呼ばれているそうだ。

天達や整たちを玄関で迎えたのは、橘高勝(きつたか・まさる/佐々木蔵之介)。

ほかにも、山荘内には、主人の蔦薫平(つた・くんぺい/池内万作)が待っていた。

天達と橘高、蔦は高校の同級生。蔦は、ミステリー会のゲストだと、デラ(田口浩正)、パン(渋谷謙人)も招いている。

夜になるとミステリー会が始まり、蔦は、別荘の以前のオーナー夫人がバルコニーから転落して亡くなったことを話し始める。

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