なぜ、うどんじゃない?「鍋焼きラーメン」に松岡修造が「もっと熱くなれよ!」

フジテレビュー!!
なぜ、うどんじゃない?「鍋焼きラーメン」に松岡修造が「もっと熱くなれよ!」

松岡修造さんが“日本一熱い”ラーメンに挑む!?

2月20日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、高知県高知市の「鍋焼きラーメン」が紹介されました。

「鍋焼きうどんはあるけれど…」

寒い季節に食べる温かい食べ物は格別!ということで高知市の「谷口食堂」を訪れた松岡さん。さっそく店長の斎藤穂高さんに、「鍋焼きうどんはあるけれど、鍋焼きラーメン?」と質問をすると、斎藤さんは「鍋焼きラーメンは戦後の高知県須崎市で誕生したご当地グルメ」だと、発祥について教えてくれました。

「鍋焼きラーメン」 「鍋焼きラーメン」

土鍋で煮込まれたラーメンを出され、「自分の家で作っている感じがするような」と親しみやすい見た目を評した松岡さん。ストレート細麺が熱々スープとからむ鍋焼きラーメンを一気にすすります。そして、感想を一言。

「思ったよりも味が相当しっかりしていますね」

斎藤さんによると、スープは鶏ガラ、豚足、日高昆布をじっくり煮込み、しょうゆと合わせたものを使用。提供した後も土鍋で熱が加わるので、麺は5秒ほど茹でて素早く盛り付けるのがおいしさを逃さない秘訣だと解説しました。

その説明を聞きながらも熱々の麺を勢いよくすすり続ける松岡さん。食べながらも気になるのはやはり鍋焼きなのにラーメンであること。

「鍋焼きといえばうどんのイメージだけど、なぜラーメン?」ともう一度斎藤さんに質問すると、「元々は出前でやっていたらしく、冷めないように土鍋を使って届けた」と由来を語ってくれました。

おすすめアレンジは「すき焼き風」

鍋焼きラーメンと松岡修造

斎藤さんがさらに説明してくれたのは食べ方のアレンジ。

卵を別椀に溶いておき、麺をつけて食べる「すき焼き風」を紹介してくれたのですが、松岡さんが「もう遅い!」と叫びます。

説明を聞きながら麺をすすり続けていたため、目の前の土鍋はすっかり空。

「もう一杯作りましょうか?」と提案してくれた斎藤さんのご厚意で、おかわりの鍋焼きラーメンが登場。うれしそうに今度は麺を溶き卵にからめた「すき焼き風」で味わい、「なめらかになりました」とにっこり笑いました。

“日本一熱い男”とも言われる松岡さん。

「日本一熱いと言われている高知の鍋焼きラーメン、なんか僕自身に言われているような気がします」とテンションが上がってきた様子。

鍋焼きラーメンに向かって「もっと熱くなれよ!」と檄を飛ばし、すかさず自分で「はい!」と返事をしてラーメンをすすり続けていました。

次回は2月27日(日)に放送予定。

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