「ゴルフがしたい」引退危機の女子ゴルファーに向けられた卑劣な悪意を暴く!

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「ゴルフがしたい」引退危機の女子ゴルファーに向けられた卑劣な悪意を暴く!

ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』第5話完全版

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瀬古凛々子(黒木華)が殺人犯──!?

根津道春(溝端淳平)、下馬蹴人(野村周平)、椛谷静司(野間口徹)が凛々子に感化されて仕事に取り組むようになった中、自身はずっと“戦力外”扱いされていることが面白くない一本真琴(石井杏奈)は、凛々子の過去を調べた。

そこで真琴は、とある掲示板に残っていた16年前の古いスレッドに、「群馬更川市女子中学生変死事件の真犯人は瀬古凛々子」という書き込みを見つける。

驚いた真琴は、それを根津に伝えようとするが、そこに凛々子がやってきてしまったため、話すことができなかった。

そんな折、人気プロゴルファーの沢宮結奈(茅島みずき)が、自身の公式ブログで無期限の休養を発表する。心身の疲労が理由らしい。

強気のキャラで知られる結奈の突然の発表に「ザワザワする…」と言い出す凛々子。そこで、真琴が意外なことを打ち明ける。結奈は同じ高校に通っていた友人だというのだ。

凛々子は、結奈を取材するからアポをとるよう、真琴に指示した。

だが、真琴は、結奈が体調を崩していること、そしてマスコミ嫌いであることから、取材には応じないと思うと返す。「行ってみないとわからない」。凛々子のそんな言葉に、真琴は、それなら自分が行って話を聞いてくる、と申し出る。

結奈のマンションを訪れた真琴は、カンフルNEWS編集部で働いていることを伝え、彼女から話を聞こうとした。しかし結奈は、友だちに話しても何も解決しない、自分を利用しないでほしい、といって真琴を追い返してしまう。

その帰り、結奈の部屋を出た真琴は、カメラバッグを提げ、大きなロゴが入ったキャップをかぶっている不審な男とぶつかり…。

真琴から取材ができなかったという報告を受けた凛々子は、自分が取材をすると言い出し、連絡先を教えるよう指示した。しかし真琴は、それを拒否する。

その態度を見かねて声をかける根津に、真琴は、更川市女子中学生変死事件の記事を見せる。真琴は、この件をコンプライアンス部に報告しようとも思ったが、凛々子のバックには執行役員の仁和正樹(安藤政信)がいることから、握りつぶされてしまうのではないかと思い怖くなった、と打ち明ける。

その夜、黄実子(りょう)の店を訪れた凜々子は、笹目虎太郎(寛一郎)が結奈の知り合いだったことを知る。

クスノキ出版から発売される予定になっている結奈のフォトブックの撮影の際に、カメラマンのサポートをした縁だという。凛々子は、笹目に結奈の取材をしたいと伝え…。

翌日、「週刊東西」のサイトに結奈の休養理由が掲載された。性的な画像を盗撮され、無断でネットにあげられたことがその原因らしい。

そこに、結奈とアポが取れたという笹目からの連絡が入る。

凛々子は、現地で合流した笹目と、付き添ってきた真琴とともに結奈のマンションを訪問。結奈は、記事をOKしたわけではないが、笹目から、凛々子なら信用できると聞いて会うことにしたらしい。

そこで凛々子は、いきなり性的な画像とはどういうものか、と切り出した。最初は試合中の盗撮画像が主だったが、やがてそれはプライベートにも及び、日課にしていたランニング中や、買い物をしている際の画像もネットに掲載されるようになったのだという。

しかし、何よりも結奈を傷つけたのは、盗撮されている結奈を自業自得と責めたてたり、面白がったりするコメントの数々だった。

結奈の話を聞いていた真琴は、友だちなのになぜ話してくれなかったのか、結奈は悪くないのだからこんなことで負けてほしくない、と告げた。だが、その言葉に表情を曇らせた結奈は、もう誰からも叩かれたくないから記事にしないでほしい、と返し…。

夕方、真琴の同期でもある書籍編集部の矢部(一ノ瀬楓)がカンフルNEWS編集部にやってくる。結奈サイドから、フォトブックの発売を中止したいという申し出があったのだという。

矢部と飲みに出かけた真琴は、酔った勢いで、記事を出そうとしている凛々子に対する不満や、結奈が引退してしまうのではないかという不安を口にする。

その翌日、真琴が話していた内容がなぜかそのまま週刊東西に掲載されてしまう。

その記事を見た結奈から、もう連絡してこないで、と言われショックを受ける真琴。凛々子からも、「あなたには取材をする資格がない」と言われた真琴は、16年前の事件のことを持ち出し、他社に先を越されたことが悔しいだけではないのか、と反発した。

しかし凛々子は、顔色一つ変えず、「だったら何?」と返すと、結奈に会いに行ってしまう。

根津は、仁和に会いに行き、凛々子の過去について尋ねる。仁和は、事件のことについて知っていたようだが、凛々子が皆の前で否定しなかったのなら無理に話をさせる必要はない、と根津に告げて去っていった。

凛々子は、取材を断られても、結奈のマンションに通っていた。そこにやってきた根津は、持参したカイロを手渡すと、同期として、友だちとして、話したいことがあったらいつでも話を聞く、と告げる。

すると凛々子は、根津とは友だちじゃない、と返し、結奈は友だちの真琴に自身の問題を話せなかった、と続けた。「友だちって何?私にはよくわからないから…」。凛々子は、そう根津に告げた。

真琴も、凛々子のもとを訪れる。凛々子から「友だちの定義は?」と問われた真琴は、高校時代、少年漫画の編集者になりたい、という夢を笑わなかった結奈のことを話し、いつか彼女を主人公にしたゴルフ漫画をヒットさせたい、と話していたことを打ち明けた。

そして、大事な友だちをこれ以上傷つけたくないから、またゴルフができるまでそっとしておいてほしい、と頭を下げる真琴。すると凛々子は、結奈のデビュー戦のスコアや、ドライバーの飛距離、獲得賞金総額など、プロゴルファーになってからの結奈のことを尋ねた。

「友だちと呼ぶのならプロゴルファー・沢宮結奈の何を知っている?」。何も答えられない真琴。凛々子は、そんな真琴に、何も知らないのに自分の夢を託し、努力もしたくないから不平不満でやり過ごす…そんなあなたに何ができるのか、と問いかけ、ここにいるのは時間のムダ、と言い放った。

凛々子は、やってきた宅配業者と一緒に結奈のマンション内に入ると、彼女の部屋のインターホンを押し続けた。怒りに満ちた表情でドアを開けた結奈は、記事を書きたいという凛々子に、好きに書けばいい、と告げる。

すると凛々子は、記事はもう書いた、といってプリントアウトした原稿を見せると、こんな記事は不本意、書きたいのは結奈から知る真実だと伝えた。

結奈は、凛々子を部屋に入れた。そこで、凛々子からの質問に答えていく結奈。子どものころは裕福ではなかったが、父親が結奈をプロゴルファーにしようと決めたこと。アマチュア時代はお金の苦労もつきまとい、好きなゴルフウェアも着ることができなかったこと。それでも必死に努力を重ね、結果が出るようになるとスポンサーもつき、ウェアも自由に着られるようになったことを。

ゴルフは、カッコ良くておしゃれもできる楽しいスポーツだということを伝えたかった──結奈はそう言うと、「ほんとはゴルフがしたい。好きなウェアを好きなように着て、思いっ切りプレーがしたい」とその心の内を告白した。

同じころ、カンフルNEWS編集部では、根津や椛谷らが、差し入れをもってやってきた笹目とともに、盗撮犯の割り出しをしていた。笹目の助言で、試合の動画と盗撮された写真の角度から、1人の男を特定する根津たち。

その画像を見た真琴は、その男が、結奈のマンション前でぶつかったキャップ男(うえきやサトシ)だと気づく。

凛々子は、改めて結奈にインタビューを申し込む。盗撮犯や、結奈を叩く人はいなくならないが、結奈の果敢なゴルフに希望を持った人もいるという言葉に、結奈の心は揺れていた。

そこに、根津から盗撮犯を見つけたとの知らせが入る。電話をしながら結奈の部屋にあったウェアに目をやった見た凜々子は、「見つけた」とつぶやき…。

あくる日、結奈は、トレーニングウェアを着てランニングに行く。SNSには、その直前の姿をアップし、「何も考えないで、走り出してみようかな」という投稿をしていた。

サングラスとマスクをした結奈がマンションを出ると、それを待ち構えていたキャップ男がすぐに盗撮を始めた。

キャップ男が結奈を追いかけて盗撮を続けていると、その前に根津が立ちはだかる。そして、ランニングをしていた結奈がサングラスとマスクをはずすと、それは変装した真琴だった。

真琴は、逃げようとしたキャップ男をけん制し、「大事な友だちを傷つけるな」と叫んだ。下馬や椛谷らに取り押さえられるキャップ男。凛々子は、スマートフォンを取り出すと、男の写真を撮り続け…。

真琴は、キャップ男ともみ合いになった際に転倒し、手首を負傷していた。が、凛々子に言われて、高校時代の結奈について記事を書くことに同意する。

数日後、結奈はトレーニングを再開。結奈は、練習に同行した真琴に、カンフルNEWSが出した記事の反響があったことを伝え、今シーズンは好きなウェアを着て戦おうと思っている、と吹っ切れた表情で話す。

その際、結奈は、友だちなのになぜ真琴に悩みを話さなかったのか、と凛々子から尋ねられたことを打ち明けた。それに対して結奈は、真琴の前では堂々としていたころの自分のままでいたかった、と返したのだという。それから結奈は、友だちとは何なのか、凛々子からずっと質問攻めにあったらしい。

別の日、椛谷は、凛々子の過去に関する記事を調べてまとめてくる。その中に、亡くなったという凛々子の同級生・岸辺春香(永瀬莉子)には弟がいたことも記されていた。

その弟の名前は、岸辺虎太郎。春香の死後、両親は離婚し、虎太郎は母親に引き取られていた。根津は、笹目が虎太郎という名前であることを思い出し…。

同じころ、凛々子は、笹目に呼び出されて黄実子の店にいた。凛々子と一緒に店を出た笹目は、バッグから片方だけの赤いスニーカーを取り出すと、「僕は、16年前に死んだ岸辺春香の弟です。あなたに、聞きたいことがあるんです」と、凛々子に告げ…。

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