小関裕太「タイムスリップできたら?」の質問に歴史好きの顔がチラリ

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小関裕太「タイムスリップできたら?」の質問に歴史好きの顔がチラリ

2月1日、ミュージカル「The View Upstairs-君が見た、あの日-」の会見が行われ、平間壮一小関裕太東山義久、岡幸二郎が登壇した。

この作品は、ニューオーリンズに実在した「アップステアーズ・ラウンジ」という同性愛者クラブで、1973年に実際に起きた米国史上に残る同性愛者に対する事件の一つ”アップステアーズ・ラウンジ放火事件”を題材にしたミュージカル。

初日を迎えた感想を聞かれた平間は、「無事に初日を迎えられることをうれしく思います。みんなで作り上げた作品なので、大事にしていきたいと思います」とコメント。

小関は「このような時期に、ようやく初日を迎えることができて、幕が上がることを本当にうれしく思います。初日から最終日まで、しっかりと役として生きられるように、頑張りたい」と意気込んだ。

「稽古に入る前と、印象が変わった共演者は?」という質問に、平間は「イメージがガラッと変わった方は東山さんですね」と回答。

東山は、キャスト陣から“リーダー”と呼ばれているそうで、「しっかりしている方というのが第一印象であって、しっかりしてないと言いたいわけではないですが、可愛らしい一面も持っていて、みんなを笑わせてくれるし、ツッコミもボケもしてくれて、現場を和らげてくれたり」と明かした。

小関は、岡を挙げて「今回初めて共演させていただいて、ビジュアル撮影のときに会って、パッと見ただけの印象なんですけど、大きい…。壮一さんから『岡さんすごいよ』と聞いていたので、怖い方なのかなと思っていたんですけど」とコメントした小関に、岡は「怖かったでしょ?」と確認。

すると、小関は「いや、大好きです!」とにっこり。「この稽古期間に差し入れをしてくださるんですけど、こんなに素敵なものがあったのかと毎回発見があって、ピリついた稽古期間の中で、ほんわかとさせていただける差し入れがすごくうれしかったです」と感謝。岡は、「差し入れ(の話)ばっかりじゃないか!」とツッコんだ。

続けて岡は、「僕と小関くんは、焼き芋仲間なんです。芋ばっかり食べてるから」と報告。小関は「ここの焼き芋が良かったっていう話を(稽古期間に)いつもしていて…。あと、京都から取り寄せる大福とか」とコメント。岡は「さっきから食べ物の話ばっかりじゃないか!もっと人間性を褒めて欲しい」と笑った。

最後に、現代を生きる主人公が70年代にタイムスリップするという内容から「もしもタイムスリップできたらなら、どの時代に行ったみたい?」と質問が。

小関は、「僕は、1853年ですね。ペリー来航を見てみたい」と即答。「なんで?」と興味津々な一同に、小関は「僕が中学2年生のときに、出会った歴史の先生のおかげで勉強が好きになったんですよ。そのときに勉強していたのが、ちょうど明治維新のあたりで」と説明した。

岡が「もしペリーと会ったら何ていうの?」と聞くと、少し考えてから「What is your favorite food?」と答え、一同を笑わせた。

最新情報は、ミュージカル「The View Upstairs-君が見た、あの日-」公式サイトまで。