「学校にアイスの自販機を置いて!」歴代生徒の夢叶えるため3人の高校生が歴史動かす偉業

公開: 更新: テレ朝POST

7月8日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』では、髙橋ひかると屋敷裕政(ニューヨーク)をゲストに迎え、「何年も『学校でアイスを販売して欲しい』という生徒の意見が通らなかったのがきっかけで51年続いた学校の制度を変えた3人」を紹介する。

やってきたのは、マホさん、エミカさん、ハヤタくん。

彼らは同じ高校の卒業生で、全員学年がバラバラの3人。共通点は、ともに高校の代議員会の議長であること。

重々しい肩書だが、「学校にアイスの自販機を置いて欲しい!」という可愛らしい思いから、やがては学校の制度の改革に…! その波乱と挑戦の青春物語を追う。

そもそも3人が通っていた仙台三高は、勉強も部活にも力を入れている進学校。学校のルール作りを生徒主体で任せており、半年に1回、全校生徒で議論する「生徒総会」がある。

普通の学校は「生徒会」だが、この学校には独自の「四権分立制」という制度があり…。これが、アイス販売を提唱した3人の高いハードルとなっていた。

先輩の代から続いていた“アイス販売問題”だが、生徒たちのアイスへの熱量が高すぎて、販売に関する注文が相次ぐ。すべてを調査し解答するのに莫大な時間を要することに。

それでも、マホさんが議長になって1年、学校の売店でアイス販売が決定する歴史的快挙を達成。

マホさんは、アイス問題の裏で新しい生徒会を作ろうと動いていたが、任期が終わってしまう。そこで立ち上がったのがエミカさんとハヤタくん。

長年続いていた「四権分立制」という制度を廃止し、改革を行うべく行動する。

みんなの関心を引くため、YouTubeのような番組を制作したり、生徒参加型のトークショーを開催したり…。

半世紀以上続いた学校の制度をどのように変えていったのか。

番組情報:『激レアさんを連れてきた。
2023年7月8日(月)午後11:15~深夜11:45、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)

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