裸で抱き合う母と家庭教師…娘が“禁断の逢瀬”を目撃し呆然 「まじか」「次回どうなっちゃうの?」<東京タワー>

公開: 更新: テレ朝POST

永瀬廉を主演に迎え、江國香織の伝説の恋愛小説を日本で初めて連続ドラマ化した『東京タワー』。

5月18日(土)に放送された第5話のラストでは、大原耕二(松田元太)と川野喜美子(MEGUMI)が変わらず“禁断の逢瀬”を続けていた。

しかし、2人が裸で抱き合っているところを娘の川野比奈(池田朱那)が目撃してしまう。波乱を予感させる幕引きが話題を呼んでいた。

◆母の幸せは娘の不幸せ?

主婦の喜美子は、娘の家庭教師である耕二にどんどんのめり込み、自分から耕二を呼び出すようになっていた。

家族がいない間に耕二を家に招いた喜美子は、「好きだよ、喜美子さん」と愛の言葉を受け、「嘘ばっかり」と耕二を押し倒す。

しかし喜美子と耕二が“禁断の愛”を育んでいると、2人が気づかない間に喜美子の娘である比奈が帰ってきてしまう。

母と家庭教師の耕二が熱烈に抱き合う姿を見て、比奈は呆然と立ち尽くす…。

戸惑う比奈の心境に重ねるように、「誰かにとっての幸せが、ほかの誰かにとっても…幸せとは限らない」と主人公・小島透(永瀬廉)のモノローグが流れて物語は幕を閉じた。

喜美子と耕二の関係が娘にバレる衝撃のラストに、SNS上は「今後の展開が恐怖でしかないよ」「まじかー!」「次回どうなっちゃうの?」とざわついていた。

◆怪しい名前呼び…

さらにその前の場面では、耕二が学校を抜け出してきた比奈と会話するシーンもあった。

「今日球技大会でさー、だるいからサボった」と話す比奈に、耕二は「学校行かないと喜美子さん連絡すんぞ」と言ってしまう。比奈は一瞬「喜美子さん?」と母の下の名前を呼ぶ耕二に不思議そうにしていたが、それ以上追及することはなかった。

しかし母と耕二の決定的な瞬間を見てしまった今となっては、次週以降追及は免れなさそうだ。

このほか、耕二の彼女である森山由利(なえなの)に浮気を疑われる一幕も。果たして耕二と喜美子の“禁断の関係”はどこに落ち着くのだろうか?

※ドラマ『東京タワー』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『東京タワー』第6話
2024年5月25日(土)よる11:00~11:30、テレビ朝日系24局