ウエンツ瑛士、巨大マシンを使った“深夜のミッション”に驚き!「想像もしていなかったお仕事」

公開: 更新: テレ朝POST

5月3日(水)、朝メシまで。のゴールデンスペシャル第3弾が放送される。

同番組は、真夜中に働く人々の1日とその“シメ”である朝食にスポットを当てる“朝メシバラエティ”。

ゴールデンスペシャル第3弾となる今回の放送では、ウエンツ瑛士とアンジャッシュ・児嶋一哉の“仲良しMCコンビ”のほか、ゲストのココリコ田中直樹本仮屋ユイカが夜から朝にかけて働く人々の密着VTRをスタジオで見届ける。

◆東海道新幹線の保線作業を潜入取材!

今回のスペシャルで密着するのは、深夜、東海道新幹線の保線作業のため、“あるミッション”に挑む38歳男性の朝メシだ。

最終の新幹線が通過した夜11時すぎ、彼をはじめとする総勢30名の作業員たちは、通常は厳重に立ち入りを禁止されている新幹線の線路内へ。

慌ただしく準備をはじめる彼らの前に現れたのは、なんと全長約180メートルという巨大な保線専用車両。

堂々たる勇姿にスタジオの面々は「カッコイイ!」「こんな車両、見たことない!!」と大興奮するが、その巨大マシンを使って彼らが深夜に行うミッションとは?

しかも、始発列車の運行時刻までには必ず終了しなければならないため、彼らの作業にはタイムリミットが。

マシンのパワーも借りて順調に進んでいるかと思いきや、なんと作業終盤、想定外の緊急事態が発生する。

刻々と終了時間が迫るも、なかなか問題が解決せず、残された時間はあとわずかに。はたして彼らはこの窮地をどう乗り切るのか?

乗客の安全と乗り心地を守るため、作業員たちの熱き戦いがはじまる。

スタジオの4人も、この緊迫した状況に「大丈夫なの?」「時間内に終わるの!?」とハラハラドキドキ。

そんな深夜の一大ミッションを終えて味わう、絶品朝メシとは?

◆メロン農家の収穫作業に密着!

また、高知県香南市夜須町に暮らす、メロン生産者夫婦の“朝メシ”にも密着する。

59歳の夫と57歳の妻は、メロン農家歴37年。夫婦が育てるブランドメロン“夜須のエメラルドメロン”は、都内のデパートでは1個6000円〜1万円で販売されるほどの高級品だとか。

高級メロンの象徴ともいえるのが、“アンテナ”とよばれるヘタの形状と、“ネット”とよばれる表面の網目模様。

とくに、美しいネットに仕上げるには温度、湿度、水の管理が重要で、夫は「毎年、毎日、天気や温度は違う。なかなか完璧なものはできない」とポツリ。

40年近くメロンと向き合ってきた彼の言葉に、スタジオの面々は「メロンって繊細なんだなぁ…大変だなぁ」と感心する。

番組では、深夜2時半からはじまるメロンの収穫・出荷作業に密着するが、そのすべてが手作業であり、夫婦二人三脚。

実は、若かりし頃は会社勤務だったという夫妻。最初は農業がイヤで仕方がなかったと打ち明けるが、なぜここまで続けることができたのか?

取材するうち、夫婦の絆が浮かび上がっていく。そんな夫婦が仕事を終えて味わう、朝メシとは?

◆アンジャッシュ児嶋&ウエンツ瑛士が驚きと感動を報告

ゴールデンスペシャル第3弾の収録を終えたウエンツ瑛士は、「新幹線の保線作業は、まったく想像もしていなかったお仕事で、深夜にこんなミッションが行われていたなんて…と驚きました! メロン生産者のご夫婦の密着VTRではひとつの“家族の物語”を見せていただいた気がしています」と、夜から朝まで働く人々の頑張りにまたまた胸打たれたことを告白。

児嶋も同じく、「新幹線のレールって当たり前のようにそこにあるものだから、あまり深く考えたこともなかったんですよね。でも整備するのにどれだけ大変な作業があるのか、初めて知って勉強になりました。今回はスタジオでメロンを試食させていただきましたが、最高でしたね! どれだけ大事に作られてきたメロンなのかがわかったからこそ、さらにおいしく感じました」と、今回の密着VTRから受け取った感動を語っていた。

※番組情報:『朝メシまで。』ゴールデンSP
2023年5月3日(水)よる7:00~8:00、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

※『朝メシまで。』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

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