TKO木本、現場でアンジャッシュ渡部と遭遇し思わぬ発見。「お互いに言葉はなく…」

公開: 更新: テレ朝POST

4月9日(日)に放送された『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA NEWSチャンネル)で、ゲスト出演したTKO木本武宏が“炎上芸人”と遭遇した際のエピソードを告白する場面があった。

©AbemaTV,Inc.

番組には再出発を切ったお笑いコンビ・TKOがコンビ揃って登場。2人が競輪のイベントステージに登場し、“自虐ネタ”を連発した話題が紹介された。

木本は「登場して挨拶代わりに頭を下げると、それだけで爆笑が起きるんですよ」と自らをあざける。

相方の木下隆行も「最前列にいたお客さんは、ずっとペットボトルを投げるフリをしていた」と笑いを交えてコメントした上で、「自虐ネタでウケてくれるので、今はそれで上手いこといっていて、助かってる」と振り返った。

このような自虐ネタの解禁タイミングについて、ネット炎上に詳しい専門家は「不祥事のペナルティは法律では決まっているが、人の感情はそれがない。時効は、人々が忘れるまで。他者に大きい迷惑をかけた場合は、自虐ネタにしないほうが受け入れられやすい」と見解を示すと、MCの千原ジュニアは「許されない人と、許される人がいるよな…」と複雑な表情を見せる。

また、「いま炎上されている方を見る目も変わってくる?」と話を振ると、木下は「お互いに気持ちがわかっているので、顔を合わせたらゆっくり頷きます」と語る。

一方の木本は「先日、アンジャッシュの渡部くんと同じ現場になった。お互いに言葉はなく、ただ見つめ合いながら、『大変やな』『大丈夫か?』と心でキャッチボールをしていた。たぶん、動物の会話ってああいう感じなんやなって思った。言葉はなくても、通じ合うものがある」と思わぬ発見を告白した。

◆TKO木本、消えたサインの真相に涙…

さらに、Twitterで見つけた「あるサウナ施設で、TKO木本のサインがわざわざ隠してあった」という証言を調査。

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施設の関係者に話を聞くと、「『木本は謹慎してるのに、サウナに来て、サインを書いてる』とおもしろ半分で出回ってしまうと、本人にとって良くないのかな?と思った」と真意を語り、現在はサインを公開していることを明かした。

そのほかにも、木本がサインした店を取材すると、どの店もサインは現存。サインをもらって励まされた店主たちから、今度は木本へ応援メッセージが送られると、その目には涙が…。木本は「ありがとうございます。すごく迷惑がかかった方々なのに、メッセージを送っていただいて申し訳ないです」と受け止めた。

番組の最後には、TKOが3年ぶりにテレビで新作コントを披露。2人らしいネタが披露されると、ジュニアは「TKOはやっぱりコントやな!」と絶賛していた。

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※番組情報:『ABEMA的ニュースショー
毎週日曜ひる12:00~ひる2:00、ABEMA NEWSチャンネルで生放送