東海3県へ近づけるのか!?群馬県の「草津温泉」で地名しりとり旅の疲れをリフレッシュ

公開: 更新: CBC MAGAZINE
東海3県へ近づけるのか!?群馬県の「草津温泉」で地名しりとり旅の疲れをリフレッシュ
© CBCテレビ『地名しりとり』

街行く人と地名のしりとりをして、言われた場所には絶対行くという超過酷旅に挑戦する『地名しりとり』。7ORDERの「ながつ」こと長妻怜央が、ゴールの愛知・岐阜・三重3県の制覇を目指します!

<直近の移動メモ>
…→八幡市八幡中ノ山(京都府)→米原市多和田(滋賀県)→多賀町多賀(滋賀県)→蒲郡市海陽町(愛知県)→浦安市○○(千葉県)

地名しりとりのルールはシンプル。街行く人と地名のしりとりをして、出た場所には必ず行かなければなりません。そして、そこの住所を調べて再びしりとり!愛知・岐阜・三重の3県全ての地名が出たらゴールです!

千葉県浦安市から狙い通りの地名へ!?

前回、ついに1か所目のゴール「愛知」に到着したながつ。蒲郡を楽しんだのも束の間、残りのゴールから大きく離れる千葉県の浦安に向かうことになりました。浦安市の舞浜駅に到着し、しりとりをした女性の思い出の地「舞浜ユーラシア」へ徒歩で向かいます。少し迷ったものの20分で辿り着き、この日はここまでとなりました。

しりとり64日目。舞浜ユーラシアは、源泉かけ流しの露天風呂やサウナなどがあり、日帰り湯としても楽しめるスパリゾートホテルです。

ながつはさっそく、住所を確認。浦安市千鳥(ちどり)と判明しました。「り」でしりとりです!東海3県で「り」の地名が思い浮かばないながつは、東京の両国を挟んで、次で東海地方を目指す作戦を提案。宿泊客ではなく、関東から日帰り湯に来ていると思われる荷物の少ないお客さんを狙います!見つけたのは埼玉県在住の人です。

(ながつ)
「浦安市千鳥の『り』、はい!」

(埼玉から来た女性)
「両国(りょうごく)」

答えは、東京都の両国!狙い通りの地名をもらったながつ。しりとりをした女性の思い出の地、両国国技館近くのちゃんこ鍋店へ向かいます。

両国駅に到着したながつは、観光マップを見て、ちゃんこ鍋店「安美」へ。しかし、この日は両国国技館で相撲のイベントがあるため、予約でいっぱいとのこと!

残念ながら、おいしいちゃんこは食べることはできませんでしたが、住所を確認してしりとりに臨みます。ここの住所は、両国(りょうごく)と判明。「く」でしりとりです!ながつは、相撲好きでいろいろな場所に見に行くという人に期待し、イベントのお客さんを狙います。選んだのは、力士を見にきたという親子。

(ながつ)
「両国の『く』、はい!」

(親子)
「草津(くさつ)!」

(ながつ)
「群馬だ!草津はいいとこ!」

東海3県には近づけず、作戦失敗!いいところと言ったものの、実は草津町には初めて行くながつ。せっかくなので、両国国技館も見学します。「近くで見るとデカい!ここでライブを見たことがある。僕もできるように頑張っていきたい!」とミュージシャンとしての夢を語ります。この日は東京駅まで移動して終了しました。

旅の疲れをリフレッシュ!初めての「草津温泉」を満喫

しりとり65日目。東京駅から長野原草津口駅まで電車に乗り、その後はバスで草津温泉へ。しりとりをした親子の思い出の地「西の河原温泉」を目指します。

バス停近くの土産店で地図が載っているパンフレットをもらい、温泉街を歩きます。ながつは、毎分4000リットルのお湯が沸き出ているという名勝「湯畑」の眺めにビックリ!源泉は高温のため、木製の「湯桶」を通して空気に触れさせ、温度を下げて周辺の共同浴場や旅館に供給されているのだとか。地元の人から温泉まんじゅうも試食させてもらい、街を堪能します。

西の河原温泉があるのは、温泉街を抜けた先の「西の河原公園」の中。公園の至る所に温泉が湧き出ていて、「湯の川」となって流れている珍しい光景が見られます。ながつは、温かい川の水に触れて再びビックリ!湯煙が漂う中を歩き、西の河原露天風呂に着きました。

西の河原露天風呂は、自然に囲まれ、四季折々の絶景を楽しめます。男女合わせるとテニスコート2面分の広さで、圧倒的なスケールの開放感を味わえます。

露天風呂の広さと景色に驚きながら、ゆっくりと湯の中へ。「気持ちいい~。景色がめっちゃいい!お湯もやわらかい!」と唸ります。

ポカポカに温まったながつは、身も心もリフレッシュ!改めてしりとりの旅へ向かうエネルギーを補給しました!

<今回の移動メモ>
浦安市千鳥(千葉県)→両国(東京都)→草津町(群馬県)→??

CBCテレビ『地名しりとり』5月11日(土)放送