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5月27日(月)の『なるみ・岡村の過ぎるTV』は、人気企画「岡村に住んで欲し過ぎる街」シリーズ“宇治市編”を放送!スタジオには、安田美沙子をはじめ、ヤバイTシャツ屋さん・こやまたくや、THE冠・冠徹弥、もりやすバンバンビガロが登場。全員が宇治市観光大使という、“宇治っ子”最強軍団が宇治の魅力をアピールした。
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観光客で連日大賑わいの京都だが、同じ京都とはいえ、宇治っ子は京都市にコンプレックスを持っているようで「宇治で1時間持つ自信はない」と安田も弱気な様子。京都市内の都会っ子に話を聞いてみても、宇治には「平等院と宇治抹茶しかない」と言われてしまうが……実は知られざる魅力がたくさん!
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JR京都駅まで電車で30分。京阪、近鉄、地下鉄が通っていて交通手段は大充実と住むにはうってつけの立地。紫式部が源氏物語で描いたゆかりの地であり、NHK大河ドラマ「光る君へ」で再注目されている。
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そんな宇治の唯一無二の誇りが、なんといっても日本三大茶のひとつとして知られている宇治茶。駅からすぐの通りには中村藤吉本店や平安時代から創業の通圓など、創業100年を超える老舗がずらりと並び、小学校の蛇口からはお茶が出てくる驚きのカルチャーがあるほど、お茶とは切っても切り離せない街である。
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その誇りにのっかって、スイーツだけでなく、ラーメンに餃子、たこ焼きまで抹茶味。さまざまな抹茶スイーツ&グルメがある中でも、老舗・伊藤久右衛門が提供している、抹茶カレーうどん(1090円)が大人気! スープも麺も抹茶で、見た目も緑色でインパクト大だが、本格的なカレースープにお茶が香る斬新な味わいがクセになるそう。
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京都市内の寺社仏閣はどこも大混雑の中、公式SNSで「#土日も空いてます」と自虐ポストをしているぐらい、知られざる観光スポットもある。 1661年に中国の隠元(いんげん)禅師が開創した宇治の黄檗宗大本山 萬福寺というお寺で、インゲン豆や、から揚げなどの揚げ物、レンコン、スイカ、ナス、タケノコ、木魚、椅子とテーブル……など、今ではお馴染みのあれやこれやが萬福寺発祥と実はすごいお寺。
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そして、岡村が最も気になっていた宇治カルチャーがトビケラ。夏場、宇治橋に大量発生する昆虫で、宇治っ子にとっては当たり前の光景だが、息ができないほどあたり一面に飛び交うカオスな状況になると知り、興味津々の様子。
そのほかにも、宇治っ子なら誰もが知る遊び場やグルメなど宇治市の魅力をこれでもかと紹介。詳細は見逃し配信中のTVerで。
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