ツンデレ王女の豊満バストでスヤァ…“お忍びデート”にニヤニヤな『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』第2話

公開: 更新: ABCマガジン

最強の剣士が、敵国のツンデレな王女の胸に顔を寄せてスヤスヤ……。アニメ『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』(以下『キミ戦』)第2話で、敵同士の男女が一緒に食事や美術鑑賞を楽しみ、最終的に密着する様子は、まるでラブラブなお忍びデート!?

©2020 細音啓・猫鍋蒼/KADOKAWA/キミ戦製作委員会

物語の中心人物は、科学技術が発達した「帝国」の剣士イスカ(CV:小林裕介)と、超常の力を駆使する「ネビュリス皇庁」の王女アリスことアリスリーゼ・ルゥ・ネビュリス9世(CV:雨宮天)。戦場で宿敵として出会った2人が惹かれ合っていく姿を描く。同アニメは2020年10月にSeasonⅠが放送され、2024年7月にSeasonⅡの放送を控えている。なお、2024年4月からSeasonⅠが再放送中だ。

©2020 細音啓・猫鍋蒼/KADOKAWA/キミ戦製作委員会

イスカとアリスは敵同士だが、実は食や芸術の好みが一緒。相性が抜群なせいか、運命で結ばれているか、はたまた両方かは定かではないが、第2話(4月17日深夜再放送)で2人はオペラの劇場やパスタの名店、美術展で再会した。なお、注文したパスタの種類や、その茹で加減、量、食後の飲み物、注文するタイミングだけでなく、眠れない夜を過ごしていたことまで2人は同じだった。

©2020 細音啓・猫鍋蒼/KADOKAWA/キミ戦製作委員会

アリスは、「私はネビュリス皇庁の姫で、あなたは帝国の剣士」と、イスカとの間に一線を引いていたが、気になる彼に冷たい態度を継続できず、何度も彼と会話して笑顔を見せた。そして最終的には、眠るイスカが自分の豊満な胸にもたれかかってきても、アリスは赤面したまま受け入れた。「私たちは敵なのよ。私が……私がその気なら、今のキミなんて……」と呟きつつも、結局彼女はイスカに手を出さなかった。

©2020 細音啓・猫鍋蒼/KADOKAWA/キミ戦製作委員会

無防備に寄りかかって眠るほどアリスに安心感を覚えたらしいイスカと、そんな彼にドキドキするアリス。距離がグッと縮まった2人に対して、2020年放送当時のX(旧Twitter)上では、「キミたち相性ピッタリだな、早く付き合っちゃえよ……」「めっちゃイチャイチャじゃんw最高かよっ」「お前ら気が合いすぎwwwしかも最後はベンチで膝枕ならぬ胸枕とかもう結婚しちゃえYO!!」といった声が続出した。

©2020 細音啓・猫鍋蒼/KADOKAWA/キミ戦製作委員会

また、偶然何度も再会したアリスとイスカの行動に対しても、「観劇して食事してってただのデートじゃん」「下の名前呼び捨てにし合っているしもうこれ完全にデート」「はいはい、デート、デート」「今回はデート回ってことでいいんだよね?」といった声が寄せられていた。

アニメ『キミ戦』は、著:細音啓、イラスト:猫鍋蒼のライトノベルが原作。毎週水曜深夜2時14分より再放送中だ。

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