「こんな誰からも情報ないことある!?」やすよが“30年前に食べていた”天津飯は本当に実在したのか? ネットでも見つからない思い出の味に奇跡が訪れる

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海原やすよは、若手時代に通っていた「とんちんけん」という中華屋の味が忘れられないとたびたび語っている。ところが、それを周りに話しても「そんなお店知らない」という反応。誰も覚えていないらしいのだ。しかも、ネット上にも情報は見つからないのだという。「そこの天津飯の味を探してほしい」と訴えるやすよのために、新企画「真剣リサーチ!」が動き出した。

【動画】誰の記憶にもない“とんちんけんの天津飯”の情報を求めて「助けて欲しい」と訴えるやすよ

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なんでもネットで情報が見つかる今の時代、思い出の町中華「とんちんけん」の情報は一切出てこず「助けて欲しい」というやすよ。芸人仲間の記憶にもなく、笑い飯の西田幸治も気になって上方よしお師匠に尋ねたことがあったそうだが「そんなおもろい名前やったら覚えてるはずやけど、そんなんないで」と一蹴されたという。

わかっているのは「とんちんけん」は“デビュー当時の30年前によく通っていた”、“なんばグランド花月近くの、現在「焼肉五苑 なんば店」がある場所にあった”、“天津飯が美味しかった”ということのみ。もちろんすべてやすよの記憶だ。

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調査隊はさっそく焼肉五苑に向かい、店長に話を伺うことに。同店で一番長く22、3年前から働いているそうだが、五苑ができる以前のことは何も知らず手がかりは得られなかった。周辺の店を営む方々に話を聞いてみても「知らない」という人ばかり。かなりの老舗のベテラン店主に伺っても、「30年近くおるけど、もう五苑さんやったからな」とのこと。これにはスタジオのやすよも「えー!うそ!」と悲鳴をあげ、笑い飯西田も「この人知らなかったらもうだめでしょ!」と笑った。

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それでも根気よく聞き込みを続けていると、ようやく「とんちんけん」を知っているという人を発見した。NGKのすぐ横で創業75年の白衣店を営む森本さんは「行ったこともあるし出前をお願いしたこともある」とのこと。ところが、その記憶は「50年くらい前」のことで、「50年前私いくつ?」と苦笑するやすよの記憶と一致せず……。その後も思い出を語る人は見つかったが、確かな情報や連絡先を知る人は一向に現れなかった。

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聞き込み開始から1週間、調査も暗礁に乗り上げかけたとき、なんと焼肉五苑を運営する五苑マルシングループ本社なら何かわかるかもという連絡が!

さっそく伺った話によると、焼肉五苑なんば店は賃貸物件で、その不動産のオーナーが以前商売をしていた気がするということだった。

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そこでオーナーに取り次いでもらい、調査隊が訪ねると、なんとオーナーこそ「とんちんけん」の店主その人だった。店主もやすよのことはよく覚えているといい、当時お店に出ていた奥様が、やすよの印象を「絶対売れるようになる」と語っていたそうだ。

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1980年頃から営業していた「豚珍軒」は、当時の吉本芸人たちから愛されており、特に今くるよ師匠は週7で通うこともあったという。1999年に惜しまれつつ閉店した同店の天津飯の美味しさの秘訣とは?そして、もう一度あの天津飯を食べたいと願うやすよの思いはオーナーに届くのか?

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人の記憶の曖昧さと、やすよの記憶の正確さが起こした奇跡にスタジオが終始笑いに包まれた新企画「真剣リサーチ! やすよ思い出の味 とんちんけんを探せ」は海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』3月21日放送回でオンエアー。動画配信サービスTVerで無料配信中の同放送回では「ミルクボーイの粋な大人になりたい!」裏路地グルメ編第5弾も視聴できる。

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