大阪の飲み屋街・天満のヌシが数十年愛してやまない“ヌシノメシ”とは? 老舗お好み焼き店のオンリーワンの一品にさや香も大絶賛

公開: 更新: ABCマガジン

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お笑いコンビ・さや香の新山と石井の2人が街を知り尽くす“ヌシ”を探し、そのヌシが愛する絶品グルメを発掘するガチ企画『ヌシノメシ』。今回の舞台は大阪人なら1度は飲みに行ったことがあるはず、大阪市北区の中心地・天満。安くて旨い飲食店が所狭しと並び、幅広い年代がはしご酒を楽しむこの地でどんなヌシが見つかるのか?

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まずはJR天満駅の目と鼻の先にある飲み屋「中トロと豚足」で聞き込みを開始。“たぶん日本一安い”という同店の目玉は、どれだけ飲んでも1合1円という日本酒。新山があまりの安さに「成立するんですか?」と心配すると、店主の泉尾さんも「しないんですよね」とあっけらかん。“駄菓子屋感覚で100円玉を握りしめて飲みに来られる居酒屋”を目指しているという同店のメニューはどれも破格の安さだった。まもなくオープンして1年を迎えるが、泉尾さんは「そろそろ潰れにかかってます」とユーモアたっぷりに語っていた。

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次に2人が向かったのは、日本酒の品揃えが多分日本一だという「丸力酒蔵」。常時100種類以上の日本酒を取り扱っており、一般の酒屋では買えない希少酒も数多く揃っている。なかでも醸造方法の変更により希少価値が高まった人気の希少酒「本丸 角新 十四代(1杯1430円)」を口にした石井は「1番衝撃やわ」とその旨さに目を丸くした。

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店主の吉村さんから“飲み屋街のヌシなら業者もよく使う市場で探すのはどうか”と提案され、2人は天満市場を見て回ることに。そこで天満市場の理事長をしているという、青く染めた髪がトレードマークの河部さんから天満の歴史をうかがった。日本一古い卸売市場といわれる天満市場は江戸時代から続く大阪の三大市場のひとつで、第二次世界大戦を機に現在の場所に移動。2005年の再開発時に河部さんを中心に「ぷららてんま」を創立し、ビルの中に市場があるという現在の形になったそうだ。そこから飲み屋街も発展していったのだという。

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さや香はさらに市場の北側となる裏天満も調査。70年続く鶏肉卸売店「鶏魂鳥福」の福井さんに出会った。昼は鶏肉の卸・小売を行い、夜は居酒屋になる同店は、道に面した座席をビニールのカーテンで囲った元祖とのこと。16年前にビニールで寒さ対策を考案したところ、他店も続々と真似したことで裏天満の象徴である「ビニシー通り」が出来ていったそうだ。そんな福井さんは激戦区天満で飲食店を5軒も経営しているといい、一躍天満のヌシ候補に躍り出た。

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天満市場ぷららてんまの理事長にして天神祭の地車講の総代も務める河部さんと、ビニシー通りの生みの親である福井さん。どちらもヌシにふさわしいと悩む2人だったが、やはり天満市場あっての飲み屋街という結論に至り、天満のヌシは河部宏之さんに決定した。

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そんな天満のヌシノメシは、河部さんが子どもの頃から通っているという1949年創業の老舗「お好み焼き千草」の千草焼き(1100円)。特上豚ロースを贅沢に使用し、ソース・マヨネーズ・ケチャップ・からしで味付け、最後にケシの実を振りかける。とん平焼きともお好み焼きともひと味違う一品に石井が「ほんまにオリジナルやな」と驚くと、新山も「これぞヌシノメシ」とここでしか食べられない味を絶賛していた。

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お好み焼き千草(大阪市北区天神橋4丁目11-18)

詳しい情報は番組HPでチェック!(https://www.asahi.co.jp/news-okaeri/#information

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毎週月曜~金曜午後3時40分よりABCテレビで放送中の情報番組『news おかえり』の人気コーナー「ヌシノメシ」は、毎週水曜日にお届けしています。

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