大阪・能勢の妙見山に存在する“謎の土管”の秘密とは…? 京都・るり渓温泉では発見した“あるモノ”に一同驚愕「嘘でしょ!?」

公開: 更新: ABCマガジン

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京都と兵庫にもまたがる大阪・能勢の霊山、妙見山。その山頂に“謎の土管”があるらしい。周辺にまったく手掛かりがない今回の謎を解く鍵はどこにあるのか? A.B.C-Zの塚田僚一とABCテレビのアナウンサー・古川昌希が、山中の“謎の土管”の正体に迫った。

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さっそく妙見山の山頂付近を目指し登山道を行く2人。中腹から20分ほど進んだところで「妙見奥之院まで0.1km」という案内板を発見し、目的地は近いとホッとしたのもつかの間、スタッフから「こっちです」と正された目的地へのルートは非情にも登山道から外れた険しい獣道だった。

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土管という人工物だけに「お寺の施設だと思っていた」という古川アナの予想は外れ、一行は道なき道を進む。塚田も「土管があると思えないんだけど」と心が折れかけたが、ようやく到着した山頂で目にしたのは2人が「想像の二周り以上大きい」と驚く直径約3メートルの巨大なものだった。“謎の土管”は上に向かって口を開け、2メートルの深さまで埋まっていた。

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塚田に指示され、恐る恐る“謎の土管”の中に降りて調査する古川アナ。周囲をぐるりとコンクリートの円で囲われた筒のような形状は、「なんでやねん!?」で過去、京都の市役所の屋上に巨大な早押しボタンがある謎に迫った回をほうふつさせる。その記憶から古川アナは「戦争遺産なのでは?」と予想するが、ここまでの道中にはそれらしき手がかりが見当たらなかったこともあり、さらなるヒントを求めて調査場所をふもとの町へと移した。

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山を降りてすぐの観光センターで、塚田&古川アナは動物の剥製を発見。ここでは鹿やイノシシ、熊、キジなどのジビエも食べられるらしい。“謎の土管”の周辺に鹿のフンが多く見られたこともあり、2人は“謎の土管”を猟師が身を隠して気配を消し、動物を捕獲するためのものなのではないかと予想した。

歴史探訪プランナーの森なおみさんに方向性を確認したところ、関係していたのは動物ではなく、戦争のほうだった。さらに「京都・るり渓にある“違和感”を探せ」というヒントを得た一行は、隣町である京都・南丹市の京都るり渓温泉へと足を運んだ。

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るり渓温泉には、キャンプ場やバギー乗車体験などが楽しめるリゾート施設がある。散策にテンションが上がる2人だったが、敷地内にあった大きな倉庫内に目を向けた瞬間「嘘でしょ!?」と目を疑う。倉庫に保管されていたのは、本物の戦闘機だったのだ。まさに“違和感”としかいいようがない光景だったが、以前からこの地ではアメリカ軍の戦闘機が保管されていたらしい。倉庫内にはこのほか、敵機を照らして狙いを助けたという照空燈も置かれており、2人は妙見山の山頂にあった“謎の土管”は「照空燈で照らした敵機を撃墜していた高射砲の跡」だと確信した。

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自信満々で答え合わせに臨んだ塚田&古川アナだったが、森さんの評価は辛く、100点満点中15点。“謎の土管”は高射砲の跡ではなく、アメリカ軍の戦闘機を察知するためのものだった。戦時中、大阪で作られた様々な組織のひとつに“大阪防空監視隊”というものがあり、本土空襲をいち早く見つけるという役目を担っていた。山頂の“謎の土管”の正体は「聴音壕」と呼ばれる音を聴く監視施設で、この中に入り、敵機襲来を音で察知して陸軍に伝えていたそうだ。

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正解まであと一歩のところまで近づきながらまたもや100点を逃した2人の弁明を聞くことができる情報番組『news おかえり』の人気コーナー「古川×塚田のなんでやねん!?」1月16日放送回は、動画配信サービスTVerにて無料配信中だ。なお『news おかえり』は、毎週月曜~金曜午後3時40分よりABCテレビで放送中。

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