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プロ級の料理の腕前を持つ爽やかイケメン俳優が、福岡県の幻のブランド牛を贅沢に使ったレシピを考案した。フィレ肉を塊のままじっくり焼いて九州のスパイスを乗せ、さらにストウブ鍋で中までじっくり火を入れた料理「ペッパーフィレ マデラソース」がおいしそう!
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「プロ級の料理の腕前を持つ爽やかイケメン俳優」とは、速水もこみちのこと。福岡県飯塚市にやってきた速水は、県最古のブランド牛「筑穂牛」を使った料理を作ることになった。筑穂牛は、生産農家が減少して2軒しかないために「幻の牛」と呼ばれており、甘くて豊かな香りと薄切りでも歯ごたえがあるのが特徴だ。「筑穂牛と九州のスパイスをかけあわせた、ちょっと面白い料理を作ってみようと思います」と速水は意気込んだ。
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そんな速水が考案したのは、フレンチスタイルの料理「ペッパーフィレ マデラソース」だ。速水は、塩コショウで味付けした牛フィレの塊肉の両面を焼き、その上にピンクペッパーとグリーンペッパーをたっぷり乗せ、ストウブ鍋を使って肉の中までじっくり火を入れた。
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ソースの材料は、薄切りにしたニンニク、エシャロット、マッシュルームだ。バターで炒めたこれらに、ワインの一種「マデラ酒」、子牛の肉や骨でとっただし汁「フォン・ド・ヴォー」、そして、地元の93歳の女性が手掛けた赤麴を加えた速水。煮込む作業と濾(こ)す作業を繰り返すことで、サラリとしつつ濃厚なソースに仕上げた。
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マデラソースの上にペッパーフィレを丸ごと乗せ、オリーブオイルとミカンの皮をかければ、「ペッパーフィレ マデラソース」の完成! 料理を試食した筑穂牛の生産農家の夫婦は、「おいしいです!」「酒がめっちゃ進みます!」と瞳を輝かせた。 速水が「ペッパーフィレ マデラソース」を考案した番組『速水もこみちの食材探求ロードムービー「頂!キッチン Season3」』11月26日放送回は、動画配信サービスTVerで無料配信中。同番組は、速水がキッチンカーで日本各地を巡り、地元食材でオリジナル絶品メニューを生み出していくシリーズの第3弾だ。
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じっくり焼いた幻のブランド牛「筑穂牛」のフィレ肉にヨダレがジュルリ……。ソースに使われた、地元の93歳の女性が手掛けた赤麴が良いアクセント! 胃袋を刺激すること必至の番組『速水もこみちの食材探求ロードムービー「頂!キッチン Season3」』を無料配信中