三浦翔平と山田裕貴の“刑事課コンビ”に爆笑「コメディセンスがすごい」

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戸田恵梨香永野芽郁がW主演を務める『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の初回が7月7日に放送。ネット上では、三浦翔平山田裕貴のコメディセンスに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

原作は、講談社「モーニング」で連載中、シリーズ累計発行部数140万部突破の元警察官の著者が描き話題の「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」(泰三子著、既刊16巻)。「お巡りさんの仕事ってこんななの!?」ワケあり元エース刑事×天然新人の最強ペアが繰り広げるやけにリアルな交番エンターテインメント。

“とりあえず警察官になれば、一生安泰”という軽い気持ちで警察官になった川合麻依(永野)。しかし、すぐにそれが大いなる勘違いであると痛感し、退職願を手にすることとなる……。

所長の伊賀崎秀一(ムロツヨシ)がいる町山交番(通称ハコヅメ)に配属され2週間経ったある日、刑事課の元エース・藤聖子(戸田)とペアを組むことに。パワハラで配置転換になったらしい。

2人でパトロール中、自転車とぶつかって倒れた男(モロ師岡)を発見。藤は男の靴底を見ただけで、連続空き巣犯の足跡と似ていると気付き、連行した。空き巣犯を引き取りにやってきたのは、刑事課で藤の同期・源誠二(三浦)と、そのペアで後輩の山田武志(山田)。藤が「同期のビリが(自分のいなくなった)刑事課のエース? 不安しかない」と言えば、源も「人の皮をかぶったマウンテンメスゴリラ」とバチバチモードだった。

数々の業務をこなす中、副署長から招集が。刑事課や交番勤務の警察官が揃う通常点検(装備品の状態や動作確認をする)を行うという。

署長が見守る中、いよいよ点検。川合は手錠を取る際に手がつり、その反動で署長の目の前に手錠を投げ落としてしまう……。慌ててエアーでポーズを決める川合。源は心の中で“何そのポーズ”とつぶやくと、山田も“このトラブルをなかった体(てい)で進めようとしている?”とツッコむ。

副署長が川合に「手錠拾え!」と命令するが、署長が拾う形に。その模様を見ていた伊賀崎は“あれ? これ副署長が署長に命令した感じになってない?”と困惑。「ありがとうございます!」と礼を言う川合に対し、源は今にも吹き出しそうな顔で“「ありがとうございます!」じゃねーわ”と心の中でツッコミを入れた。

続いては警笛。トップバッターで吹くことになった源は、気合十分に鳴らそうとするが失敗。うまく音がでない。彼を皮切りに、山田、川合も失敗。源は“負の連鎖が止まらない!”と嘆く。続いては藤の番。彼女はまったく違った「ポー」という音を奏でた。

その後、ひったくり事件が発生。被疑者を追う藤ペアと源ペアがカーチェイス状態に。スピーカーで言い合いになって……。

ネット上では、源&山田のコンビに称賛の声が。「まじで神だと思う キャスティングした人天才」「山田裕貴くん&三浦翔平くんコンビ笑える」「コメディセンスがすごい」との声があった。

次回は7月14日に放送。藤と川合は刑事課の応援として薬物事件の捜査に駆り出される。

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