中川大志、鈴木伸之と相思相愛?仲の良さ指摘され「大好きです」

公開:

7月4日よりスタートする日本テレビ系の新日曜ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(毎週日曜22:30〜)の制作発表記者会見が27日、都内で行われ、主演の中川大志ほか、ヒロインの新木優子、共演者の鈴木伸之田中みな実中尾明慶水野美紀藤木直人が登壇した。

本ドラマは身体能力100点・ルックス100点、でも、殺しの才能0点。最高に“間が悪い”殺し屋が、標的(ターゲット)を殺すどころか恋をしてしまうというスリリング・ラブコメディ。

最高に“間が悪い“殺し屋”男虎柊(おのとら・しゅう)”役を中川が、命を狙われながら、恋に落ちてしまうヒロイン“鳴宮美月(なるみや・みつき)”役を新木が演じる。中川は「見ていて応援したくなるような存在になれるよう演じています」と意気込み。新木も「たくさんの秘密を抱えていてミステリアス。性格もどんな性格なのかつかめない役所。楽しみにしていてください」とアピールした。

鈴木は殺し屋界のエース“デス・プリンス”こと八乙女流星役。分厚いコートにブーツを着用するなど、衣装がとても印象的な役柄だが、中川はこの鈴木の演じる八乙女の役がお気に入りの様子。「(男虎以外で)自分がやるならこのデス・プリンスの役をやってみたい」と述べ、「殺し屋界のエースで、爽快に登場してくる。毎回楽しみ」と鈴木の役所を持ち上げた。一方の鈴木は「毎回このデス・コートを着て登場するのは大変。めちゃくちゃ暑くて」と撮影中の苦労を振り返った。

会見ではユニークな質問が多数飛び交ったが、「この中で一番殺し屋に狙われそうな出演者は?」との質問が飛ぶと、中川はまたしても鈴木を挙げ、「純粋に大きくて狙われそう。人ゴミの中にいても頭一つ二つ出ていて狙いやすいし、ちょっと抜けているところもあって殺しやすそう」と鈴木を笑顔でいじる。鈴木との掛け合いがあまりにも息ぴったりのため、MCが「息が合いますね」と声をかけると、中川は普段から鈴木と仲がいいことを明かし、「中学くらいから知っているんです。前は兄弟役をやったりしたりで相思相愛です。大好きです」とにっこり。これに鈴木も「(自分も)大好きです」と返して会場の笑いをとった。

「出演者の中で最高に間が悪い人は誰?」との質問も飛んだが、これに田中は中川を挙げ、「いつもなんか困っているんです。間が悪くなくてもそう見えてしまう。子犬みたいに見えちゃう」と指摘。鈴木は「僕は完全に田中さん」と田中を挙げ、「本番中に立ち位置50mずれていたりして、僕はうっかり八兵衛って呼んでいました」と田中のお茶目な一面を紹介。鈴木はまた「楽屋ではおはようって除菌スプレーみたいなものをかけられました」と田中とのユニークな撮影秘話も明かして笑いをとっていた。

最後に中川は、「いよいよあと一週間後から放送が始まるんですけど、僕たちもドキドキしています」と本ドラマを改めてアピール。「殺し屋とターゲットの恋ということで、今までにない、このドラマにしかない色ができていると思います。僕らも完成を楽しみにしています。こういう濃いメンバーで楽しく撮影も頑張っています。ワンクール、ぜひ皆さんも応援よろしくお願いいたします」と呼びかけていた。

画像ギャラリー

PICK UP