西島秀俊が主演を務める『シェフは名探偵』(テレビ東京系、毎週月曜23:06~)の第4話が、6月28日に放送される。
本作は、近藤史恵による人気小説シリーズ「タルト・タタンの夢」「ヴァン・ショーをあなたに」「マカロンはマカロン」が原作。「ビストロ・パ・マル」を舞台に、西島演じるシェフ・三舟忍が、人並み外れた洞察力で、訪れた客たちが巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎を解いていくグルメミステリー。ギャルソン・高築智行役の濱田岳、スーシェフ(副料理長)・志村洋二役の神尾佑、ソムリエ・金子ゆき役の石井杏奈がドラマを彩る。
第3話では、「パ・マル」でブイヤベースが気に入り、度々来店するようになった新城鈴加(映美くらら)のことが、三舟は気になりだし……。
<第4話あらすじ>
偶然にも三舟(西島)の知り合い2人が来店。1人はフランスから帰国後に働いた店の見習いだった南野(青柳翔)。近くにオーナーシェフとして店を出したといい三舟は祝福するが、南野の本心は……。
もう1人はリヨン時代に同じ店で修行していた羽田野鈴子(澤田育子)。今は経営にまわっていて、食事相手も羽田野の店のパティシエ岸部彩香(イシヅカユウ)だ。
ソムリエの金子(石井)は料理人とは思えぬ岸部の雰囲気に違和感を覚える。