桐山漣“長谷”と小西桜子“百々子”の激ラブ展開にファン赤面

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桐山漣が主演、小西桜子がヒロインを務めるドラマ特区『ラブファントム』(MBS、毎週木曜24:59~ほか)。5月20日放送の第2話では、桐山演じる長谷慧と小西演じる平沢百々子の急激なラブ展開にファンも大興奮だった(以下、ネタバレが含まれます)。

「プチコミック」(小学館)で連載中の大人気コミックを実写化した本作は、「怪人」と呼ばれるほど優秀なエリートホテルマン・長谷慧と、不器用でピュアなホテルカフェ店員・平沢百々子による、キスから始まる“秘密の恋”を描くラブストーリー。

晴れて長谷と付き合うことになった百々子は、勤務中もうわの空。家でも長谷につけられた手首のキスマークを眺め、キスの感触を思い出す。「そういえば、好きって、まだちゃんと言ってなかったかも」と、キスマークにひとり熱く口づけし、「好き、です……」と思いをかみしめる百々子。その直後、部屋を長谷が訪れ、百々子を熱いキスでメロメロにする。2人がきつく抱き合っていると、ドアの外から「百々子ちゃーん」と、アパートの大家が。大家は百々子に、アパートが取り壊しになると告げる。

急遽新居を探す羽目になった百々子だが、気になる物件は自分の給料では手の届かないところばかり。さらに取り壊しを聞いたときに長谷が見せた、微妙な表情が気にかかる。勤務を終え、ホテルを出ようとするも、大雨で電車はストップ。雨が降りしきる外へ傘もささずに出ようとする百々子を長谷は呼び止め、タクシーで古ぼけた民家へと向かう。「ここって……?」と困惑する百々子に長谷は「俺んち」と一言。百々子に着替えを用意し、コーヒーを入れるが、一人暮らしにしては妙に広い間取りの家に、百々子は首をかしげる。

百々子が何気なく部屋の隅を見ると、そこには妙齢の女性の遺影が。長谷いわく、12歳まで一緒に住んでいた母親だという。「母親が死んで認知され、引き取られて養われて。ハタチになってこの家に戻ってきた」と長谷。「だから部屋は空いてる。好きに住んでくれて構わんよ」と告げる。昨晩長谷が見せた微妙な表情は「自分との同居に気が進まないからではないか」と百々子が尋ねると、長谷は百々子の髪をゆっくりなで、「長いこと探してたものをやっと見つけたんだ。何に代えても守りたいと思える存在を」と語る。

「……それが、あなただったってことですが」と長谷。「年甲斐なくいろいろと考えを巡らせまして。それで一瞬フリーズしましたわけです……」と、いつもの自信に満ち溢れた姿とは真反対に、どこか思いつめた表情を見せる。「もし俺の手元に来るのなら、もう俺は自分を止めない。……わかるな?」と長谷。百々子はそれを受け入れ、長谷と結ばれる。

ネット上では「キスしかしてない」「ラブラブ」「桐山漣がエロすぎる」と興奮の声が上がっていた。

長谷慧(桐山漣)&平沢百々子(小西桜子)
長谷慧(桐山漣)&平沢百々子(小西桜子)

次回第3話は5月27日放送。百々子の務めるカフェへ、焙煎士を目指す新人、相楽淳平(細田佳央太)が入社。無口な自分に動じない百々子と次第に打ち解け、惹かれていく。一方、相楽の話を百々子から聞かされた長谷は、一抹の不安を覚えて……。