みやぞん、ボウリングの神業ショット習得に「環境さえ整ってればトップアスリートになれていたのでは…」の声

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4月11日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系、毎週日曜19:58~)春の2時間スペシャルでは、みやぞんANZEN漫才)がボウリングの神業ショットに挑戦。インターネット上では「みやぞん環境さえ整ってればトップアスリートになれていたのではという気がしてしまう……」などの反響が上がった。

目標を成し遂げるまでは何日経とうが終われない「世界の果てまでイッタっきり」のコーナーでは、みやぞんが相模原のボウリング場を舞台に10の神業ショットを習得するまでイッタっきりに。MCの内村光良から企画を告げられたみやぞんは、「僕、本当に昔貧しかったんで、(ボウリングは)片手で数えるくらいしかないですね」とほぼ初心者同然のよう。指導してもらうプロボウラー歴20年の永野すばる選手にその腕前を見てもらうと、「絶望的です」と言われてしまうが、習得の早いみやぞんは、基礎をきっちり体に叩き込み、神業ショットの練習を開始する。

一つめの神業ショットは難易度低めの“ベビースプリット”。カーブボールを投げるためマイボールを作り挑むも一発ではできない。しかし、みやぞんは「難しいっていうのが一瞬きた。その次、湧き上がるのは面白くなってきたぞー!」と前向きで、30分後にはスプリットをマスターし、その2投目には成功させた。その後も“30本ストライク”“ドラゴンアーチ”にも成功して1日目は終了した。

2日目に入り、昨日の疲れで腕がバキバキだというみやぞん。スタッフから「投げ方わかってきましたか?」と尋ねられると、「わかってきましたね。最初力んだりするんですけど疲れてくるじゃないですか。そうすると力むも何もその力がないので自然といいフォームになってくる。やっとそこになりましたね」と手応えを語る。

この野球の例えは別日にもあり、神業ショットに苦戦し休憩を取っていたみやぞんが、レーンを見つめ「これ多分、野球と同じ距離だ。うん。野球ですねコレ」とポツリ。実は大正解で、ピッチャーマウンドからキャッチャーの距離とボウリングのレーンの長さはわずか16cmしか違いがなく、人間がコントロールできるギリギリの距離と言われているという。

徐々に難易度も上がり、永野選手でもプロ生活20年でわずか4回しか成功させたことのない“スネークアイ”を、みやぞんは168投目で成功。最も成功率が低いとされる“ビッグファイブ”もクリアし、残る神業ショットは遂に一つに。4日目となりさすがに疲労困憊のみやぞんは「ブドウをつぶすのがやっとの力」と言いながらも練習を重ね「落ち着け」「行ける行ける」と自分を鼓舞しながら「奇跡じゃないです。実力です。行きます!」と1投に全てを賭けた。

ネット上では、「みやぞんが神業ボーリングショット、やってて難度高いのにクリアして次に進んでるのすごすぎw 運動神経抜群すぎて最高かよw」「みやぞん環境さえ整ってればトップアスリートになれていたのではという気がしてしまう……」「みやぞんほんとすごいなぁ。話も面白いし売れる訳だわ」「みやぞんと森川葵ちゃんでなんかやってほしい」「みやぞんすごすぎwww ボウリングうますぎてちょっとときめいた 笑」「みやぞんまじでイッテQの神業コーナーで色々やり過ぎて万物の神になれるくね?????? やば」などのコメントが上がった。

次回4月18日は「ガンバレルーヤのど根性企画 in 徳島県」が放送される。