4月2日から『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系、毎週金曜21:58~)がスタート。松本人志(ダウンタウン)の両隣でMCを務める千鳥(大悟、ノブ)に加え、岡部大(ハナコ)、小泉孝太郎、夏菜、矢部浩之(ナインティナイン)がゲスト出演。松本と矢部が共演するのは、2014年の『笑っていいとも!グランドフィナーレ感謝の超特大号』以来約7年ぶりとなる。
同番組は、“お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK”というルールの下、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティ。『ダウンタウンなう』の特別編として生まれた企画が、満を持してレギュラー化。
矢部が「今日収録現場に来て分かったんですけど、スタッフがピリついてます」と言って笑いを誘うと、夏菜は「おふたりは共演NGなのかと思ってました」と驚き、ノブは「僕らからしたらビッグマッチなんですよ!」と興奮気味に。矢部は「松本さんとお仕事することは本当にないので恥ずかしいです」と語り、松本も「照れくさい。昔付き合っててキスぐらいはした感じの元カノ」と、率直な感想を語る。2人は仕事で共演することはなかったものの、プライベートでは偶然遭遇することがあったそうで、その際に松本が発した言葉の真意がずっと気になっていたという矢部は、「あれ何やったんですか?」と疑問をぶつけ、なぜか松本はたじたじに。
また、岡部は「親が失敗するところって見たくないものじゃないですか?」と切り出し、幼少期に目撃して「強烈に覚えている」という両親の大失敗エピソードを挙げて一同は大笑いとなる。そこから話題は、それぞれが忘れられない親の失敗エピソードへ。ノブに「孝太郎さんのお父さんは?」と話を振られた小泉は、「僕は昔野球少年で、休日は公園で父にノックを打ってもらっていたんです」と話し始める。当時、そこで父・小泉純一郎がよくとっていたというある行動が「すごく恥ずかしかった」と語り、「あのお父様が?」と一同を驚かせる。