長瀬智也演じる寿一へ「引退してもカムバックすればいい…」愛ある台詞に「号泣しちゃってる」

長瀬智也が主演を務め、宮藤官九郎が脚本を担当する金曜ドラマ『俺の家の話』(TBS系、毎週金曜22:00~)。3月19日に放送された第9話の、長瀬が演じた観山寿一への台詞について、インターネット上では多くの反応がみられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は長瀬と宮藤がTBS連続ドラマ11年ぶりのタッグを組み、濃すぎる家族が織りなす王道のホームドラマ。長瀬演じるピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込んで介護と遺産相続を巡る激しいバトルを繰り広げていく。

寿三郎(西田敏行)、さくら(戸田恵梨香)
寿三郎(西田敏行)、さくら(戸田恵梨香)

寿三郎(西田敏行)は、認知症対応型シェアハウス「照る照るハウス」へ入所。寿一(長瀬)が、覆面レスラー・スーパー世阿弥マシンとして慰問に行き、目の前で「肝っ玉、しこったま、さんたまー!」とパフォーマンスするも、寿三郎は気づいてはいない。そんな中、新春能楽会で「隅田川」を舞うことになった。それと同時に、プロレスラーとして最後のタイトルマッチ戦も決まる。

寿三郎のホーム入居を、週刊誌が面白おかしく書いたことを機に、分家の当主・万寿(ムロツヨシ)が大人数を引き連れてやって来た。寿一が宗家を継ぐことに反対している勢力がいるようだ。

万寿は嫌味たっぷりに煽りつつ、正当な世継ぎとして、踊介(永山絢斗)を指名。彼を新観山家の代表として、新春能楽会で踊ってもらおうと提案してきた。ピリッとした空気に、さくら(戸田恵梨香)は「万寿怖い」とつぶやく。万寿の後ろに控える人たちから「バカ息子!」とヤジが飛ぶと「バカ息子しかいねーよ!」と寿一。「ウチにはもうバカ息子とバカ娘しかいねぇ。でも、それを言っていいのは、親父だけだ!」とぶつけた。

舞(江口のりこ)、さくら(戸田恵梨香)
舞(江口のりこ)、さくら(戸田恵梨香)

寿一が能もプロレスも両方の稽古に励む中、徘徊してきた寿三郎が観山家にやって来た。すると軽度の脳梗塞を発症し、命の危険に晒される。踊介によると、寿三郎は在宅医療を希望していたらしい。寿一は葬儀社の鬼塚高吉(塚本高史)を呼んで、早速葬儀の設定を始めた。ドライだが“長男だから”と動く彼に弟や妹は戸惑う。

寿三郎の状態が悪化。「世阿見……」「マシン」と何かを訴えている。固唾を飲んで一同が見守る中、寿一がスーパー世阿弥マシンとして現れる。自分の正体は寿一であると明かし、プロレスを辞めていなかったと告白。しかし、みんなはその事実を知っていた。知らぬふりをしてくれていたのだ。彼らの反応に、寿一はあることに気づく。寿三郎に向かって「肝っ玉、しこったま……」と声をかけ続けた。そのとき、寿三郎がか細い声で「さんたまー」と反応。奇跡が起こったのだ!

年末。いよいよプロレスの引退試合。長州力は寿一に「レスラーは何回引退しても何回もカムバックすりゃいいんだよ!」と声をかける。そしてリングへと向かって……。

ネット上では、最後に長州が寿一に残した言葉に「長瀬も復帰してもいいからね?」「クドカン氏は長瀬くんに『戻ってこい』って脚本通して言ってんのよ。愛だね、愛!」「私もその言葉長瀬智也さんに伝えたいっ クドカンさま本当にありがとう この言葉が一番号泣しちゃってる」との声があった。

最終回は3月26日に放送。寿一は「隅田川」の稽古に励む。

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