草刈正雄が主演のドラマParavi『おじさまと猫』(テレビ東京系、毎週水曜24:58~)の第9話が3月3日に放送される。

本作は、桜井海による同名コミックを実写ドラマ化。妻に先立たれて以来、孤独な日々を過ごす世界的ピアニスト・神田冬樹(草刈)が、たまたま通りかかったペットショップで出会ったエキゾチックショートヘアのオス猫に一目惚れ。ふくまる(声:神木隆之介)と名付け、共同生活を送る姿を描く。

前回の第8話で神田(草刈)は、母親から猫・マリン(声:松本穂香)の飼育を押し付けられたピアニスト日比野奏(平山浩行)の家に行くことに。ふくまる(声:神木)とそっくりなマリンの姿を見て、「姉弟かもしれない」と思った神田は……。

<第9話 あらすじ>
神田(草刈)は音楽教室の生徒の発表会が迫り悩んでいた。以前、日比野(平山)のコンサートの会場で、まともに息をすることもできなかった自分が、生徒を支えることはできないと……。退職届を出すことを決意するが、それを知った親友の小林(升毅)は、「もっと周りを頼れよ!」と叱咤する。

逡巡したまま退職届を提出する神田だが、同僚の森山(小関裕太)は自分がコンサートに誘ったのが原因だと落ちこむ。神田の去就はどうなる!?
