2020年ブレイク女優・松本まりかが見せた涙「興味を持たれなくなることへの恐怖が常にある」

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2月14日放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系、毎週日曜23:00〜)に、オリコンの2020年ブレイク女優ランキングで上位を獲得した松本まりかが登場する。

松本は2000年、ドラマ愛の詩『六番目の小夜子』(NHK)でデビュー。その後、数々のドラマ・映画・舞台などで女優として実績を積み、2018年に放送された金曜ナイトドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)の演技で世間の注目を浴びた。

松本のファン層は圧倒的に女性。徹底的に役になりきることを心情とし、そのためには決して妥協をしない姿勢が、多くの女性に支持されている。リアルさを追求するために、自ら顔や手を泥で汚し演じたゾンビ役や、監督の難しいリクエストに変幻自在に応え、鼻をほじってみせた太々しい殺人犯役など、取材中に何度もその瞬間に立ち会うことができた。

そんな彼女がプライベートで立ち寄った家具工房では、ふと涙を見せる。今、世間の注目を浴びているからこそ、興味を持たれなくなることへの恐怖が常にあると言う。

番組では、そんな女優“松本まりか”の「本気」を垣間見るべく、ドラマ、雑誌、プライベートの様子などを取材。次から次へと役を渡り歩く、目紛しい毎日の中で見せる彼女の本気は、見る者の心に必ず響くはず。今、最も必要とされる女優の“日常”を覗く。

なお前回の放送では、サイバー技術開発集団の統括を務める登大遊が登場。コロナ禍であえぐ全国の自治体を救う緊急テレワークシステム開発を追った。