井浦新“朔”&北村匠海“太陽”の面白すぎる掛け合いに「いちいちニヤけちゃう」「ずっと見ていたい」の声

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高畑充希主演の『にじいろカルテ』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00〜)の第2話が1月28日に放送。インターネット上では、診療所チームの朝のやりとりに「遠慮のない距離感良い」「表情豊かでテンポの良い言い合いカワユイ〜」と多くの反応があった(以下ネタバレが含まれます)。

東京の大病院から虹ノ村診療所で働くことになった多発性筋炎を抱える内科医・紅野真空(高畑)が、ひょんなことから“オレ様外科医”浅黄朔先生(井浦新)といじられキャラの看護師・蒼山太陽(北村匠海)とシェアハウスすることに。普通の医療ドラマとは一線を画す、ちょっとダメで人間臭い医者たちが、個性豊かな村人たちとともに困難に立ち向かう物語。

真空(高畑充希)
真空(高畑充希)

真空が朝起きると、すでに朔と太陽がキッチンで料理を作っている。今日こそは一番に起きたと思っていたが、またも彼らに先をこされた。先ほど起きたばかりだという太陽と打って変わって「俺は二時間前に起きて、野菜を収穫してマヨ和えを作り終わったところだ!」と威張る朔。そんな彼に太陽は「そういうところだと思いますよ! いちいち自己主張というか、やってます感アピールするその感じ、それがアレだと思います」とバッサリ。「アレってなんだ? 好きってことか?」と飄々と返す彼に、真空はふと笑みをこぼす。

太陽の説教は続く。自分も1時間前に起きたが、本当のことを言うと彼女が気にしてしまう。「さっき起きた」ということで、真空の罪悪感を払拭。それが大人なのだと主張するが、朔はリズムに乗せて「♪そーんなつまんねーつまんねー大人になりたくねー! デストローイ!」とポーズ。太陽はまっすぐに「腹立つなぁ!」とぶつけた。

朔からじゃがいもを切るよう頼まれた真空だったが、お世辞にもうまいと言えないざく切り状態に。手塩にかけて育てた野菜の無惨な姿を見た朔は「おい! ひでぇなぁ……。守ってやれなくてごめんな」とじゃがいもたちに謝罪。彼が「それでも……」と言いかけたところで、真空は近くにあった木を持ち出す。

「それでも『女のくせに』とか『女かよ』って言われると、私ちょっとキレちゃうかもしれない。もしかしたら殴っちゃうかもしれないので、お願いします。料理が下手なのは個人の問題で、女という属性は関係ないので、そこんところよろしくお願いします!」と2人を追い回した。

「〜のくせに」が嫌いだと注意する彼女に、太陽は「すばらしいと思います!」とすぐに味方につく。それでも野菜を見て煽る朔に、ワナワナと怒りがこみあげ、とうとう「根本的にムカつく」と口に出す真空。またも太陽は彼女の味方につき「人として終わってます!」と朔に投げかけた。

ようやく朝食にありつけたのだが、真空がつい朔へ「男のくせに」と口走ってしまう。太陽の提案で、10個溜まるとほかの2人の言うことを聞かなければならない「〜くせに」ポイント制を導入することになった。そんなわちゃわちゃする中、診療所の外には多くの村人の姿が……。3人は円陣を組んで気持ちをひとつにした。

ネット上では、真空、朔、太陽のやりとりに「3人の表情豊かでテンポの良い言い合いカワユイ〜」「朔先生と太陽くんのやり取り、可愛すぎていちいちニヤけちゃう〜ずっと見ていたい笑」「3人の遠慮のない距離感も良いね」との声があった。

次回第3話は2月4日に放送。橙田雪乃(安達祐実)が診療所にやってくるが、いつもの様子と違って……。

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