藤原竜也演じる隆平が看板を壊す器物破損の大暴れ!?「破天荒な藤原竜也見れるの最高」の声『青のSP』第2話

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藤原竜也が主演を務めるドラマ『青のSP(スクールポリス)ー学校内警察・嶋田隆平ー』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00~)の第2話が、1月19日に放送。インターネット上では、彼のとんでもない行動に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定のもと、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。隆平が着任する赤嶺中学校3年1組の担任で国語教師の浅村涼子を真木よう子、嶋田の後輩刑事・三枝弘樹を山田裕貴が演じる。

妊娠3か月の英語教師・水野楓(山口紗弥加)が何者かから嫌がらせを受けていた。周りに迷惑をかけまいと数か月での復帰を目指す楓。そのため、学校も臨時教師を立てずに、校内の教師でやりくりをする方針に決めた。そこで白羽の矢が立ったのが、楓のクラスの副担任・理科教師の青木祐志(渋谷謙人)。彼は、英語の教員免許も持っているため、フォローに回ることになった。

水野楓(山口紗弥加)は水筒の液体を飲んで倒れてしまう
水野楓(山口紗弥加)は水筒の液体を飲んで倒れてしまう

そんな中、楓が自分の水筒に入っていた液体を飲んで倒れてしまう事件が発生。結果的に母子ともに無事だったが、液体の中には流産を誘発する成分が入っていた。いたずら程度では済まないと隆平は本格的に動き出す。

楓が退院する夜、金属バットを持った謎の人物が彼女のあとを追う。彼女を襲おうとしたそのとき、隆平が間一髪で食い止める。楓を襲おうとしたのは、なんと青木だった。じつは青木は、教員免許を持っていなかった。友人から借りて偽造していたのだ。

嶋田隆平(藤原竜也)は理科教師の青木祐志(渋谷謙人)が怪しいとにらむ
嶋田隆平(藤原竜也)は理科教師の青木祐志(渋谷謙人)が怪しいとにらむ

楓が産休しないと、英語の教員免許書を提出しなければならなくなる。青木は「嘘がバレるのが怖かった」とポツリ。教員の免許更新制度があるため、判明するのは時間の問題だと指摘されるが、悪びれるそぶりすらなく、自分は教師の仕事が好きだとぶつける。

「なんでだよ。僕よりダメな教師なんてたくさんいるじゃないか。僕なんてみんなの嫌がる仕事を引き受けて、死ぬほど残業していたんですよ? 先生だって生徒より子育てを選ぼうとしていたじゃないですか!」

彼の訴えに、隆平は「お前がやろうとしていたことはこういうことなんだよ」と金属バットを振りかざし、近くにあった看板を壊していく。そして最後に「一歩間違えれば、お腹の子供だけではなくて、水野先生まで死んでいたかもしれない。そんなお前に自分を正当化する資格があると思うな!」とぶつけた。

浅村涼子(真木よう子)、嶋田隆平(藤原竜也)
浅村涼子(真木よう子)、嶋田隆平(藤原竜也)

ネット上では、隆平が大暴れしたシーンについて「破天荒な藤原竜也見れるの最高」「警官が器物破損とか振り切ってて面白いわ」「警察がそんなことやっちゃあかんやろww」との反応が。

一方で、彼の意図を組んだ視聴者から「ビックリしたけど、でもあれやらないと青木さんは実際理解しなかったと思うわ。男の力で木製バットで腹殴られたらどうなるのか、子宮破裂だけでなく内臓破裂で母体もろとも死ぬなんて全く頭にねえだろうし」とのコメントがあった。

次回は1月26日に放送。校内の備品が盗まれる盗難事件が発生。隆平は窃盗犯を暴き出そうと、生徒と教師の指紋を照合しようとする。

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