ジョイマン高木、秦基博から「二度としないでください!」と懇願された“ハタ迷惑”なこととは?

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“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』。1月18日の放送では、“激レアさん”ジョイマン高木晋哉が、同級生で国民的ミュージシャンの秦基博から“何度も人生を救われた”レアエピソードを紹介した。

小学校時代、“教室の隅で息をひそめているような暗い子供だった”高木の前に“野球も絵も歌も得意、そのうえ面白いパーフェクトな転校生”秦が現れた。すっかり秦のとりこになった高木は、中学で秦と同じバスケ部に入部。そこで今の相方・池谷和志との出会いもあったという。秦から誘われて、文化祭で一緒に披露したコントがきっかけで “お笑い”を意識するようになった高木にとって「お笑いの入り口となったのは、ダウンタウンでもとんねるずでもなく秦基博くんだった」と明かした。

中学卒業後はお互い別の学校となり「秦ロス」になっていた高木だが、成人式で再会した時にもらった秦からの「池谷と組んで芸人になれよ!」というアドバイスがきっかけで人生が変わったという。それからも秦はネタ合わせに立ち会ったり、ライブに来てくれたり、いつも気にかけてくれたと話す高木に「もうちょっとジョイマン頑張ってよ~」とMCの若林正恭オードリー)が喝を入れた。さらに「弾き語りとコントのツーマンライブもやったこともある」と高木が明かすと「感情おかしくなりそう!」とため息をついた。

その後、メジャーデビューを果たした秦とは対照的にジョイマンの人気は低迷。その状況に「こんな俺なんて……」とやさぐれた高木が鬱憤をぶつけた瞬間、普段温厚な秦が激怒、以来二人は疎遠になってしまう。しかし、後日ふいに耳にした秦の「グッバイ・アイザック」の歌詞に「これは自分に向けた曲だ!」と気が付き「もう一度頑張ってみよう!」と勇気をもらったのだった。

しめくくりに用意されていた秦からの手紙には、高木との思い出が秦目線でつづられており「テレビに出ていると『どうかウケますように、滑りませんように!』と祈りながら見ていた」と友達思いの優しさであふれていたが、歌詞の話になると一転して「事実無根。関係ないので二度と言わないで下さい」と懇願されていた。

今回若林がラベリングした「秦迷惑」には「ウマい!」とスタジオから称賛の声が上がった。

インターネット上では「これ以上ないラベリング、若林さんに座布団1枚お願いします」「若林さん今回絶好調だなぁ」「“ジョイマンがんばって”ってwww」と若林の冴えっぷりに絶賛のコメントが相次いだ

次回は1月25日に放送。39歳で社会人デビュー、運命に翻弄された結果ドムドムハンバーガーの社長になっちゃった主婦が登場する。

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