チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)がMCを務める『アクター芸人が完全ナマ再現 激ヤバ! チョコプラ修羅場劇場』(読売テレビ・日本テレビ系)が、12月17日に放送された。2週連続放送の第2週となる今回も、普段は見ることができない芸人たちのコラボが実現。さらに、スペシャルゲストとして俳優の西岡徳馬も登場した。
男女トラブルやご近所問題など、日常に潜むさまざまな修羅場を、MCのチョコレートプラネット率いるアクター芸人が生演技で再現。修羅場を見届けたパネラーが解決策を提案し、アクター芸人たちが再度実演する。先週に引き続き今回も、さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)、シソンヌ(じろう、長谷川忍)、鬼越トマホーク(坂井良多、金ちゃん)、ゆりやんレトリィバァ、3時のヒロイン(福田麻貴、ゆめっち、かなで)、ラランド(ニシダ、サーヤ)らアクター芸人が登場。解決策を提案するパネラーには、藤本敏史(FUJIWARA)、ロイ、岡田結実、向井慧(パンサー)が出演した。
「町内会ゴミ出しトラブル」には、スペシャルゲストの西岡が町内会の副会長役で登場。3時のヒロイン・福田が暮らす家に、西岡が「このゴミね、仕分けしてもらわないと困るんですよね」と、福田の出したゴミ袋を持って訪ねてくる。勝手にゴミをあさられて憤る福田だったが、その場は謝罪。しかし、その日から福田のゴミに対する異常な監視がスタートする。
福田がゴミを出しにいくと、西岡が待機しており、カメラで福田がゴミを出す様子を撮影。さらに、町内会会長役のゆりやんも登場し、「ゴミの仕分けができていない」と、これまでのゴミの記録をまとめたファイルを持ち出し、西岡と2人で福田に詰め寄ってくる。「さすがにやりすぎですよ!」と激怒する福田に、ゆりやんは「そんなことないわよね、徳馬?」と西岡に同意を求め、「うちらの町内は……」「私たちの町内はね」という謎のやり取りで終幕。ぬるっとした終わり方に、パネラーの向井も「なんだ? 今のやりとり」と困惑してしまう。
しかし、このゆりやんの発した「私たちの町内です」が、この日のキーワードとして定着。続く「愛犬ボロカス隣人トラブル」では、3時のヒロイン・ゆめっちと、イヌ役のシソンヌ・じろうが、引っ越し先の隣人であるさらば青春の光・森田から「それ、外で飼うんすか? こんなイヌ外で飼うなんて考えられん。殺してくれる?」と暴言を吐かれ、トラブルに発展してしまう。
解決法を聞かれた向井は「本人間での解決は難しいから、町内会の副会長を間にはさむとか」と、西岡の登場を希望する。すでに出番が終わり、私服に着替えていた西岡とゆりやんがあわてて登場し、森田をゴミとして捨てるという解決法を提示。ここでもパネラーの藤本から「会長から何か一言ね」と促された、ゆりやんは「私たちの町内です」と決めて、爆笑を巻き起こしていた。
無理やりその場をまとめる謎の台詞「私たちの町内です」に、視聴者も反応。インターネット上には「“私たちの町内です”万能ワードすぎて笑うwww」「私たちの町内ですは魔法の言葉」「私たちの町内です、めっちゃ笑った。あのメンバーで即興コント色々見れるのもチョコプラのMCも楽しかった。レギュラー放送になってほしい」「じろうさんのワンちゃんとか、ゆりやんさんの町内会長とか。また見たい!」などのコメントが寄せられていた。