嵐・相葉雅紀&大野智、仲良くなったきっかけはラーメン?視聴者から「二人のいい笑顔が見れて私も幸せ」の声

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12月13日に放送された相葉雅紀)の冠バラエティ『相葉マナブ』(テレビ朝日系、毎週日曜18:00~)は、「マナブ!自然薯掘り 1時間スペシャル」と題して、大野智(嵐)が6年半ぶりにゲスト出演。相葉と大野が初めて言葉を交わしたときの思い出を明かすなど、終始和やかな雰囲気でロケを繰り広げた。

同番組は、相葉が日本の素晴らしさを学ぶため、旬の食材で究極の料理作りに挑戦したり、いろいろなものを手作りしたり、体験学習をしながら成長していくロケバラエティ。この日は、高橋茂雄サバンナ)、澤部佑ハライチ)も出演した。

前回、同番組にゲスト出演した際は、たけのこ掘りと大好きな釣りをした大野が、今回は、千葉県市原市で番組恒例の自然薯掘りに相葉と挑むことに。また、掘り出した自然薯を使い、絶品料理作りにも挑戦。また、相葉たっての希望で相葉が大野のために寿司を握り、天然自然薯とクエの鍋を囲んだ。

鍋を調理中、相葉と大野が初めて言葉を交わした思い出話を展開。嵐のデビュー時、18歳と16歳だった大野と相葉。相葉は「大先輩よ、リーダーなんて。だからなかなか話しかけれられる感じでもなかった」と回顧し、大野も「ちゃんと話したのは、(1999年に開催された)ジュニアコンサートの横浜アリーナの時。たまたま楽屋で2人が隣になって、ずっと話してた」とエピソードを披露。相葉はその時のことを「多分、俺、超緊張してたと思うよ。リーダーにはずっと敬語だったし。嵐デビューしてちょっとするまでは敬語だった」と振り返った。

そのコンサートで大野はSMAPの「朝日を見に行こうよ」をソロで披露していたそうで、相葉は「めちゃくちゃかっこいいの。ドーム型になっているところから出てくるの」とのコメントと共に、当時のコンサート映像も公開。大野は「くそ恥ずかしい」とこぼすも、相葉は「かっこよかったよ。かっこいい演出よ」と絶賛していた。

高橋から「その敬語は何きっかけでなくなったの?」と質問されると、相葉は「デビューした時、ハワイでみんなが(嵐の他の3人)が買い物に行って、俺とリーダーがホテルの部屋で残ったことがあって。『お腹減ったよね』って話して、2人でラーメン食べて」といい、「『ラーメン美味しいよね』って話して、そこからなんとなくため口に。ゆる~く入っていた」と笑顔で明かした。

最後、天然自然薯とクエの鍋を堪能する際、大野は「今日1日ずっと贅沢だった」と感嘆した様子でコメントすると、相葉も「これで来年のこの番組の勢いをリーダーがつけてくれた感じしますよ」と笑顔で感謝。さらに、大野は「こんなご褒美みたいなことだと思わなかった」としみじみと明かし、「全部うまかったもん。幸せだし、お腹いっぱいだし、家帰って風呂入って寝るだけだし。幸せ」と感極まっている様子。相葉はそんな大野を見て、「その言葉、一番うれしい。家帰って風呂入って寝て」と満面の笑みで明かし、締めくくっていた。

そんな2人のやり取りにインターネット上では、「大野君といる相葉君が嬉しそうでグッときました」「相葉ちゃんと大野さんの空気感、楽しそうでハッピーになります」「最後の大ちゃんの感想には思わずほろっと来ました」「大野くんが幸せって言ってくれて私も幸せ」「ご褒美だと言ってくれた大野くんに嬉しそうな相葉くん、二人のいい笑顔が見れて私も幸せです」などの声が溢れていた。

次回12月20日の放送は、新企画「パティスリーMASAKI」が始動。“パティシエMASAKI”こと相葉がDAIGO、澤部らとともに、旬のフルーツ・いちごを使ったスイーツ作りを行う。

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