モトーラ世里奈演じる新人デザイナーの毎日に視聴者「同業者として共感しかない」『東京デザインが生まれる日』

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モトーラ世理奈主演の水ドラ25『東京デザインが生まれる日』(テレビ東京系、毎週水曜25:28~)第2話が12月9日に放映された。この回では、新人デザイナー小野睦(モトーラ)のアイデアが「他人事」のようだとダメ出しをされる中で “言葉”と向き合い、“じぶんごと”にしなければならないという仕事への姿勢などが語られる。インターネット上では「美大卒からサラリーマンになってく過程がリアル」「デザイン系の学部なのに何も知らなかったからめっちゃ勉強になる」と同業者やデザインに興味のある人たちのコメントで盛り上がりをみせた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、モトーラと、「れもんらいふ」代表・千原徹也がデザイン業界を舞台にフィクションとノンフィクション(対談)で描くハイブリッドドラマ。第2話には、ランジェリーブランド「une nana cool」のキャッチコピーでコラボした小説家の川上未映子がゲスト出演した。「この広告はモデルのためではなく試着室の前にいる私のために」と話した。その1つの広告を作り上げる過程がドラマ仕立てで展開された。

雑務ばかりの日々に嫌気がさしている睦。屋上で叫んでいたところを社長の千原(MEGUMI)に見られてしまう。その場を濁して逃げてきた睦は、取締役の関(奈良裕也)から「社長は悩んでいる時に屋上へ行く」と聞く。千原は今回有名企業のプレゼンを大手広告会社と競合しなければならず苦しんでいるところなのだという。「邪魔していないでしょうね」という関や先輩・矢沢(ももチャラン・ポ・ランタン)の突っ込みに苦笑いをする睦だった。

翌日、千原からみんなに例のプレゼンのアイデア出しをされる。「採用されれば日々の雑務から脱出できる!」と大はりきりの睦だったが、出したアイデアを見たチーフデザイナー・鳥居(新井郁)は「誰でも思いつくような最初のアイデアは基本捨てた方がいい」とアドバイスをするが、逆に睦は何も浮かばなくなってしまった。

千原徹子(MEGUMI)
千原徹子(MEGUMI)

アイデア出しの日、睦のデザインを見た千原は「睦の思いが全然伝わってこない。他人事って感じ」とピシャリ。「やる気がないなら会議は出なくていいから、残った仕事をして」と言われてしまう。結局この日は採用となるアイデアが出ず、翌日に持ち越しになった。鳥居に明日チャレンジしようと励まされるが、睦はすっかり落ち込み屋上でため息。そこに関が現れ「言葉ともう一度向き合って考えてみたら?」と、社長が作ったというプレゼンのラフを渡した。

しかしやる気が出ず、居酒屋で友人の七菜香(伊藤万理華)に愚痴る。「私なんて空っぽだし、仕事辞めようかな」とぼやく睦に対し、七菜香は働き始めた時の睦の話をして励ます。その場に居合わせた女の子から、「何も好きなことが見つからなかった私たちと、辛いけど好きな事見つかった人どっちが幸せ?」と聞かれ、昔の自分を振り返りると何かが睦の中でひらめいた。

次の日、何かが吹っ切れた睦は30個もアイデアを出してきて、熱い思いを語った。そのプレゼンを聞いたみんなはそれぞれ何かを感じたのだった。

ネット上では「好きなものに出逢って、それやるしかなくなったら、それが成功してもしなくても、それやるのがもう人生やんな」「2020年度で一番おもしろい作品なのでは? デザイン業界を舞台にした、フィクションとノンフィクションで描くハイブリッドドラマ。この構成、単純に凄い。そしてモトーラ世理奈もだけど、千原徹子役のMEGUMIが完璧過ぎる」「『東京デザインが生まれる日』を見るとデザインへの不安がじわじわ出てくきて心が痛くなるけどそれでも頑張ろうって思えてくるから見るのやめれない」などのコメントが相次いだ。

次回の第3話は12月16日に放送。ゲストにシンガーソングライターの吉澤嘉代子が登場する。

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