くっきー!と水野美紀が大暴走!志尊淳“雅”&滝藤賢一“虎二郎”が被害に!?視聴者「今日もアドリブ祭りだなあw」の声『極主夫道』第9話

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玉木宏が主演を務める日曜ドラマ『極主夫道』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第9話が12月6日に放送。インターネット上では、アドリブ満載のやり取りに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

累計200万部を突破した同名コミック(著:おおのこうすけ/新潮社「くらげバンチ」連載中)をドラマ化した本ドラマは、裏社会に数々の伝説を残した玉木演じる最凶の極道“不死身の龍”が極道から足を洗い、専業主夫の道を選択して巻き起こす日常の一幕をコミカルに描く。

スーツ屋店主(野性爆弾・くっきー!)、雅(志尊淳)、龍(玉木宏)
スーツ屋店主(野性爆弾・くっきー!)、雅(志尊淳)、龍(玉木宏)

龍、雅(志尊淳)、スーツ屋店主(野性爆弾くっきー!)の3人が、中古車店で怪しい会話をしている。予算3000円で「一世一代の大博打じゃ!」という龍に「よう買えて、ラジコンカーがゾイド!」と店主。どうやら龍が家族とのキャンプ用に車を買いに来たらしい。車を選ぶ中で、雅が激しいツッコミを入れると、店主がビンタを一発。雅は「そんな流れありました!?」「俺かわいそすぎません!?」とこぼす。

ここで試乗することに。“かもしれない運転”を徹底するよう促された龍は、車を誘導してくれる中古車店の店員や、通りすがりのおじいさんまでも“ヒットマン“かもしれない”と妄想。「今回の取引は中止や!」と落ち込んだ。

そんな中、向日葵(白鳥玉季)が、クラスメイトを突き飛ばしたり、学校をサボって警察に補導されたりと様子がおかしい。龍はやさしく諭すが、美久(川口春奈)は、雅に彼女がどんなことで悩んでいるのか聞いてほしいとお願いする。

向日葵は、龍と血のつながっていない親子のため、龍にとって自分は“どうでもいい存在なのだ”と雅にこぼす。隠れて聞いていた美久は「そんなことで悩んでいたのか!」と登場。龍が向日葵のことをどれだけ思っているか証明すると宣言した。

美久(川口春奈)、雅(志尊淳)
美久(川口春奈)、雅(志尊淳)

自身が壊滅させた渡瀬一家が街をうろついているという情報を聞いた龍。その頃、美久たちが、向日葵の偽装誘拐を企てていたため、彼女が何者かに連れ去られたと勘違いしていく。

虎二郎(滝藤賢一)と共に、派手な情報屋・花魁のお京(水野美紀)のもとへ。手相占いをする彼女は、龍の手を見てまったくのでたらめを語りだす。続けて「虎二郎はん。わちきの半分は優しさでできてありんす。虎二郎さんの半分は何でできてありんすか?」といきなり質問。一瞬、素の滝藤に戻ったような表情で笑みをこぼす虎二郎。ここでお京は止まらず、顔芸、暴力、放送禁止用語と大暴れ。虎二郎が「キャラがややこしいんじゃ!」とツッコミを入れるも「虎二郎はん。人生の中で、一番難しいものは何やと思わりはりますか?」とまたも質問。彼が答えようとすると、かぶせるように「違う!」と一刀両断。2人は吹き出しそうな顔をしながら我慢する。そんな彼女から情報を得た虎二郎は、ある場所に向かう。そして龍は……。

虎二郎(滝藤賢一)、龍(玉木宏)、お京(水野美紀)
虎二郎(滝藤賢一)、龍(玉木宏)、お京(水野美紀)

ネット上では、いつにもましてアドリブがさく裂した回に「今日もアドリブ祭りだなあww」「くっきーさんのアドリブが強すぎて、志尊淳さん普通に笑ってるwww」「水野美紀さんと滝藤賢一さんの掛け合い最高笑顔!! 2人とも笑っちゃうのおもしろい」との声があった。

次回12月13日放送の最終話は、龍が病院へ。そこで田中(MEGUMI)は、とんでもない事実を聞いてしまう。

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