『危険なビーナス』妻夫木聡演じる伯朗の説得もむなしく…予想を覆すドロドロ展開に反響「人間不信になる」

妻夫木聡が主演を務める日曜劇場『危険なビーナス』(TBS系、毎週日曜21:00〜)。11月1日に放送された第4話では、まさかのどんでん返しな展開に、インターネット上で「いやー、ドロドロしてきた」と驚きの声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

東野圭吾の同名小説が原作のミステリードラマ。主人公の伯朗(妻夫木)が、異父弟・矢神明人(染谷将太)の失踪をきっかけに、謎の美女・楓(吉高由里子)とともに名家・矢神家の遺産をめぐる争いに巻き込まれていく。

百合華(堀田真由)の母であり矢神家の前当主・康之介(栗田芳宏)の次女、祥子(安蘭けい)が、1枚のメモを残して突然失踪。百合華は伯朗に、祥子の行方を探してくれないかと相談する。母・禎子(斉藤由貴)が祥子にいびられ続けていた憎しみから、一度はその相談を断る伯朗だったが、百合華の涙にほだされ、結局相談を受ける。

伯朗(妻夫木聡)は百合華(堀田真由)から母の祥子(安蘭けい)がいなくなったと告げられる
伯朗(妻夫木聡)は百合華(堀田真由)から母の祥子(安蘭けい)がいなくなったと告げられる

祥子の夫・隆司(田口浩正)が仕事に出かけている間を狙い、ひとり支倉家のなかを捜索する伯朗。祥子の机から出てきたのは、「あなたは夫に殺される」と書かれた紙切れ。それを裏付けるように隆司の机からは薬剤のビンが見つかる。隆司が祥子を殺害したのではないかと疑いを強める伯朗だったが、次の瞬間、突然背後から口をふさがれる。

驚いた伯朗が振り返ると、そこにいたのは楓だった。事態を飲み込めない伯朗に楓は、開いていた庭の窓から家の中に入ったと悪びれずに答える。さらに予想外のタイミングで隆司が帰宅。とっさの機転で楓はうまく逃げ切るが、残された伯朗は隆司と鉢合わせ、怒った隆司に家から追い出される。

神出鬼没な楓(吉高由里子)
神出鬼没な楓(吉高由里子)

そして、ふたりが向かったのは、隆司が経営する介護施設・矢神園。門の前で様子をうかがっていると、自転車でどこかへと向かう隆司の姿が。隆司は嬉しそうな表情を浮かべ、ある一軒の民家へと入っていった。ふたりは「この家のなかに明人や祥子が監禁されているのでは」と疑う。庭から回り込んで中の様子を伺うと、そこには康治の専属看護師・杏梨(福田麻貴)と抱き合う隆司の姿があった。

不倫の現場を押さえたふたりは、ふたたび隆司のもとへ。目撃した事実を矢神家に黙っているかわりに、祥子の失踪の真実を教えるよう迫る。隆司は強く反発するが、自室の机に隠し持っていた薬剤の存在を伯朗に突きつけられ、観念する。自らの不倫が祥子に明らかとなり、矢神園の経営の座を追われそうになったら祥子を殺害するつもりだったと告白する隆司。しかし、今回の祥子の失踪については何も知らないという。隆司は、祥子と対立する勇磨(ディーン・フジオカ)と佐代(麻生祐未)が祥子を連れ去ったのではないかと話し、今回の不倫については矢神家の人間に絶対話さないよう釘を刺す。

後日、仕事中の伯朗に楓から連絡が入る。隆司の不倫が矢神家に伝わり、親族会の緊急招集がかかったという。「君がバラしたのか?」と伯朗は楓を疑うが、情報を持ち込んだのは勇磨だという。「もう祥子さんのことはどうでもいい」と憤慨する伯朗に、楓は禎子からの言葉を思い出させようとする。伯朗の脳裏には幼いころ、自分の手を取り「家族になるには勇気がいる」「信じ続けていれば、いつか向こうも信じてくれる」と伝える禎子の姿が蘇るのだった。

親族会のテーブルに不倫の証拠写真を並べ、隆司を責めたてる勇磨。隆司も負けじと勇磨に祥子誘拐の疑いをかける。祥子の安否そっちのけで遺産争いを繰り広げる矢神家の人間にとうとう堪忍袋の尾が切れた伯朗は……。

伯朗の“説教”でドラマはハートフルな展開を迎えるかと思いきや、終盤で祥子のおぞましい計画が明らかに。ネット上では「いい感じで終わったと思ったら……。いやー、ドロドロしてきた」「最後にあーいう二面性みたいなの見せらされると人間不信になるw」「皆、演技がうまくて見入ってしまう! 矢神家の各々の性格の悪さを楽しめるドラマだわ」「危険なビーナス珍しく感動回じゃんって思ったら想像を絶してきた」などと、驚きの声が上がった。

次回11月8日放送の第5話では、専任看護師・杏梨を巻き込み、矢神家当主・康治の命が狙われる。杏梨役の福田も、自身のTwitterで「やべーミッションに巻き込まれる来週です」と予告している。

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