“恋人”竹内涼真と会えない…中条あやみが嘆き!?「クランクイン以来一緒のシーンがほぼなくて…」『君と世界が終わる日に』

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竹内涼真が出演を務める、日本テレビ×Huluの共同製作ドラマであり、Season1が日本テレビ系1月期日曜ドラマとして放送予定の『君と世界が終わる日に』に、中条あやみが出演することがわかった。

第一報では竹内の人生初のブリーチ、久しぶりの短髪と、これまでの竹内のイメージを覆すワイルドな姿が話題となったばかりの本作。脚本は『アリスの棘』『砂の塔〜知りすぎた隣人』(TBS系)、『真犯人』『絶叫』(WOWOW)、『Wの悲劇』(NHK)など、濃密な人間ドラマに定評のある池田奈津子。演出は『トドメの接吻』『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系)などを手掛けた気鋭の演出家・菅原伸太郎が務める。

今回出演が決まった中条は、間宮響(竹内)の恋人である研修医・小笠原来美(おがさわら・くるみ)を演じる。プロポーズの直前、トンネル崩落事故によって閉じ込められた響が命からがら脱出すると、そこに広がっていたのは“終末世界”。街に人の姿はなく、来美も失踪。響は来美が生きていると信じ、未知の脅威が潜む“終末世界”での生き残りを誓うというストーリー。前代未聞の生死不明、「恋人と会えないヒロイン」を演じる中条はすでにクランクインし、撮影に合流している。

中条は以前竹内ときょうだい役を演じた経験から「(竹内さんがいて)心強いなと思っていました」「ただ、クランクインした日以来、一緒のシーンがほぼなくて……(笑)」と、ドラマ本編同様に竹内と会えないままでいることを明かしながら「でも、すれ違いの時間が続くからこそ私の中でも響への気持ちをきちんと作っていけるんじゃないかな」と役へ向き合っていく意気込みを語った。そのほか、竹内、中条らと“極限状況”を生き残ろうとする共演者らについては随時解禁となる。

<中条あやみ コメント>
最初にこのドラマのお話をいただいたときは「すごい企画にお声がけいただいたな」と思いました。今回はこれまで経験した作品と比べてもスケールの大きい内容で、このような新しいことに挑戦する作品に呼んでいただいて嬉しかったです。

私の演じる来美は自分に厳しくて、すごく強い人間に見えるのですが、響の前では弱いところも見せるし、彼の器の大きさに支えられている部分もある女の子です。私自身、現場で自分よりも年下の子がいたりすると「しっかりしなきゃ」というスイッチが入る事があるので、そういうところは彼女の気持ちがわかるような気がします。

竹内さんとは以前別のお仕事で兄妹の役を演じたこともあって、心強いなと思っていました。ただ、クランクインした日に二人の幸せな日常シーンを撮影して以来、一緒のシーンがほぼなくて……(笑)。でも、すれ違いの時間が続くからこそ私の中でも響への気持ちをきちんと作っていけるんじゃないかなと思っていて。来美と同じように、幸せな生活のシーンの思い出を胸に、しっかりと役を演じていけたらいいなと思っています。

このドラマはワクワク、ドキドキ感というか見ててものすごくアドレナリンが出る部分もあるし、つらいだけじゃない温かい人間模様もあり、響と来美の究極のラブストーリーでもあります。シンプルな言葉で表現できないぐらい、見ていていろんな気持ちになる濃い作品です。ぜひ、テレビの前のみなさんも響や来美たちと一緒に、この世界に振り回されていただけたらと思います。 

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