金曜ドラマ『恋する母たち』(TBS系、毎週金曜22:00~)に出演する木村佳乃、吉田羊、仲里依紗、小泉孝太郎、磯村勇斗、阿部サダヲの6人が、10月23日に放送された『ぴったんこカン・カン』(TBS系、毎週金曜20:00~)の2時間スペシャルにゲスト出演。磯村が仰天の過去を告白した。
この番組は、TBSの安住紳一郎アナウンサーと久本雅美が司会のクイズ&トークバラエティで、今回は木村が『恋する母たち』の原作者である柴門ふみの自宅を訪問。木村が吉田や仲と合流した後は、小泉と磯村が待つ店へと場所を移して、トークを繰り広げた。
居酒屋では、磯村の過去を掘り下げていく展開に。静岡県沼津市出身の磯村は中学生の頃に、友人と『沼津の少女ハイジ』という5分間のショートムービーを作ったそうで「それを全校生徒の方たちに見てもらったときの反応がすごく気持ちよかった」と、俳優を志すきっかけとなった出来事を打ち明けた。
ショートムービーの内容は、磯村演じるハイジが、いじめられて沼津からスイスに帰ってしまったクララを連れ戻すというもの。ショートムービーを収めたVTRは現存しており、スタジオでは当時15歳の磯村がスカートを履いてハイジになりきる姿が映し出されていた。
さらに時代をさかのぼり、今度は磯村が幼稚園に通っていた頃の話題に。当時からモテていたという磯村は、普通ではありえないことを毎朝していたそうで、安住アナがクイズとして出題すると、出演者からは「お金をとって握手会をやっていた」「片っ端からスカートめくりをしていた」など、様々な答えが飛び出した。
磯村自身も「犯罪ですね」というその行為の正解は、廊下にクラスの女の子を並べて、一人ずつキスをしていったというもの。磯村は「何かあるごとにキスをずっとしていた」と告白し、今と変わらぬモテっぷりに出演者一同を感心させていた。
さらに古民家を改装した居酒屋へと場所を移して、最後は一人で待っていた阿部と合流。阿部に関する話題で盛り上がっていた。
インターネット上では磯村の幼稚園時代のエピソードに反響が殺到。「磯村くんかっこいいもんなモテるのわかる」「幼稚園の磯村くんかわいすぎ!」「磯村勇斗くんと同級生だったら、みんなファーストキスが磯村くんだったのか」「私もその幼稚園行きたかった」などのコメントが寄せられていた。