堀内健、“完全アウェイ”の大阪でキダ・タローの男気に救われたエピソードに視聴者「かっこいいじゃねーか!?」『さまぁ~ず論』

さまぁ〜ず大竹一樹三村マサカズ)が毎回一組のゲストを迎え、様々な“論”を熱く語るトーク番組『さまぁ~ず論』(テレビ朝日系、毎週月曜25:56~)。10月12日の放送では前回に続き堀内健ネプチューン)をゲストに迎え、東京芸人の3人が“完全アウェイ”の大阪で受けた強烈な「洗礼」の話で盛り上がった。

サブMC・吉村崇平成ノブシコブシ)が「東京が一応ホームじゃないですか。大阪行ったときとか、どうするんですか?」と、さまぁ〜ずに質問。大竹はバカルディ時代を振り返り「そのときに1週間くらい(大阪に)行ったことあるけどね」と回顧。当時、ダウンタウンナインティナインら人気芸人を多数輩出していた吉本興業の心斎橋2丁目劇場に、1週間通しのゲストとして出演したことがあるという。

「(心斎橋2丁目劇場は)伝説ですよね」と吉村。さらに堀内が「どうでした?」と興味津々に尋ねると、「徐々にウケたよ」と三村。一方で大竹は、「(東京の芸人たちが)みんな『ウケなかった』って(大阪から)帰ってきてたの聞いてたから。『行きたくねぇな〜』って(思っていた)」と振り返る。大阪の観客に対して「『笑わしてみろよ』みたいな(威圧的な)イメージ」を持っていたという大竹。そんなプレッシャーに打ち勝つべく、「東京風(を)出さないネタ」で勝負したという。このとき披露したのは、敬語を話すサラリーマンのネタ。「東京も大阪も一緒じゃない、敬語って」と、三村はその意図を語る。

「ネタだけ見てもらいたいから」と、舞台では言葉の違いを感じさせないよう心がけたという大竹。その“配慮”が功を奏し、大阪の観客にも受け入れられてもらうことができたという。さらに人気の勢いは止まらず、1週間の公演を終える頃には、「(劇場の)外に出たら出待ちの人がいて出にくかった」と振り返るほどに。しかし劇場にふたりの楽屋は用意されず、吉本に所属する外国人向けゲストハウスと劇場を往復していたという。大竹は「俺らが来る日の(ゲストハウスの)カレンダーに『日本人2人』って書いてあった」と話し、過酷な大阪の洗礼にオチを付けた。

原田泰造とお笑いコンビ・フローレンスを組んでいた頃、大阪の洗礼を受けたという堀内。観客がネタを審査するお笑い番組で、コントの台詞を発するやいなや、観客側から「ネタ終了」を示すジェットスモークが焚かれたという。そのあまりの理不尽さに、スタジオにいたキダ・タローが「なんや君たち! この子たち何もやってへんやろ!!」と激怒。「なんで客が偉そうに審査員気取りしてるんや!!」と観客たちを叱責してくれたという。その“事件”がきっかけとなり、東京の芸人たちも番組で活躍できるようになったと堀内。数十年後に再会したキダも、そのときのことを覚えてくれていたという。

関西が誇るレジェンド・キダの男気あふれるエピソードに、インターネット上では「キダタローかっこいいじゃねーか!?」と感動の声が。ネプチューンの前身・フローレンス時代に触れた堀内の話にも「ホリケンのフローレンス時代の話貴重だなぁ」との声が上がっていた。

次回10月19日放送では、山里亮太南海キャンディーズ)をゲストに迎え、「人気芸人の苦労」について語る。