モーニング娘。'20の譜久村聖、牧野真莉愛が、9月2日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系、毎週水曜21:00~)にサプライズ出演。この日は「モーニング娘。を愛しすぎる女」と題し、市川紗椰、犬山紙子、小川紗良らゲストを迎え、モーニング娘。の大ファンを豪語するレギュラーの指原莉乃とその魅力を熱く語った。
ある共通点を持ったゲストをあらゆる角度から比較し、それをもとにMCのフットボールアワー・後藤輝基、SHELLY、指原がトークを繰り広げる同番組。
冒頭から指原は、「NiziU特集の時は事前に打ち合わせがあったのに、今回は朝行って聞いた。みなさん(ゲスト)推しメンが(準備されて)いるのに」とご立腹だ。指原の推しメンは佐藤優樹で、「しゅわぽくなんですよ!」と後藤に力説。後藤は首を傾げ聞き返すと、元メンバーの鞘師里保と佐藤の2人を指す愛称で「この2人の絆が好きで」と説明。女心に刺さる「深い歌詞」を紹介するコーナーでは、市川がすごく面倒くさい女性が出てくると話し、「何度も何度も電話が鳴るけど出る気にはなれないの」「電話が鳴らなきゃもっとむかつくわ さらに許さないから」という歌詞を紹介すると、指原は「わかりますよ、何百回思ったことか!」と共感を示した。
番組では、なぜつんく♂が女心がわかるかを本人に直撃。VTR出演したつんく♂は、「実は男女関係なく人間の心の中にある煩悩とか欲とか恋とか愛とか青春、人生ひっくるめてみなさんの心のどこかに大なり小なりある部分をちょっとつまんでびーって広げてるのが僕の歌詞」と解説。他にも、ゲストたちが長年かかっても解けない深い歌詞「色っぽいビスケット」「甘い自分に TIKI BUN」「待つ子ミジメックス、言えナイチンゲール」の意味をつんく♂が1つずつ回答し、これまで一度も明かされたことのない、尺の関係でカットされたという幻の歌詞まで公開された。
SHELLYから、ファンが「モーニング」と呼ぶことが気になっていたと打ち明けられた指原は、「“モー娘。”って呼ぶ方は多分ファンにはいないと思います。本人たちも“モーニング”って言うんですよ、“娘。”とか」と説明。その後もモーニング娘。の23年間の軌跡を辿る中、後藤と指原が初めて共演したのもモーニング娘。が絡んでいたなど、時代と共に振り返る場面も。終盤にはサプライズで譜久村、牧野も登場し、指原の“ガチオタ”ぶりが垣間見られる放送回だった。
インターネット上では、「指原、変わらぬモー娘ハロプロ愛」「さっしーありがとう」「共感できる部分が多すぎて、楽しすぎました」「莉乃ちゃん&モーニングのファンとしては最高の1時間だった」「思ってた数倍ずっっっと分かるしか言えなかったww」「みんなガチすぎてついてけんかったけど懐かしい曲とか秘話とかいっぱいですごい面白かった!!」といったコメントが寄せられた。
次回、9月9日は「踊らずにはいられない女」&「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが好きすぎる女」をテーマに、小柳ルミ子、山口厚子、suzuyaka、朝日奈央、福田麻貴(3時のヒロイン)、倖田來未、河北麻友子、木村沙織、もえのあずきらが登場する。