おぎやはぎ矢作も称賛、父島で自給自足の生活をする男性が登場「“光を観に行く“と書いて観光…」『家、ついて』

家、ついて行ってイイですか? (明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)が、8月31日に放送。島に家族と住む男性が登場した。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。MCは、矢作兼おぎやはぎ)とビビる大木らが務める。

2019年6月に行ったのは、特別企画「島、ついて行ってイイですか?」。東京・竹芝客船ターミナルから船に乗る人に声をかけ、船代を支払う代わりに家を見せてもらうというもの。スタッフが声をかけたのは、小笠原諸島・父島に住むリョウさん(61)。銀座でサラリーマンをしていたが、約30年前に移住。現在は、宿経営とシーカヤックのツアーガイドをしているとのこと。

24時間船に揺られて島に到着。船場には、妻のチカさん(51)が迎えに来ていた。自宅は森林に囲まれたログハウス。リョウさんの手作りだという。家には娘のうみちゃん(11)もいた。工夫を凝らした家を紹介する中、VTRを見ていた面々を驚かせたのはトイレだった。こちらは、バケツを加工したもので、排出したら灰をかぶせ、枯れ葉を使って臭いを消す。これをすることによって、たい肥が作られ、畑に撒くことができるという。さらに水は、雨水を貯蔵して使用。風呂、シャワー、洗濯、トイレ、畑と水を再利用しており「持続可能な無駄のない生活をチャレンジしている」と語った。

こうした生活をしている理由についてリョウさんは、自身が若いころ、世間は公害問題に直面していた。そこで「自分たちが変わらないと、絶対に変わらない」と気づき、30年かけて生活をシフトさせたと振り返った。

そんな話をしていると、まんぞうくん(14)が昼食を食べていた。島の生活は楽しいとしつつも、船が1週間に1回しかこないこと、Amazonがすぐに来ないことなどを明かした。

リョウさんは、お金はさまざまな人と協力ができる最高のツールだと言いつつも「食べるために稼いでいるの? じゃあ食べ物作ればいいじゃん。いろいろ考えなきゃいけない時だよな」と述べる。VTRを見ていた矢作が「こういうの(生活や思想)がいいと思っても、できないもの」と語ると、大木も「行動できることがすごい」と語った。

そして現在、父島がどうなっているのか取材を進めると、6月まで入島制限を行っており、感染者数はゼロ。観光客が来ず、商売が大変になってしまった人に向けては、支援金もおりることになり「みんな納得しながらすごしていた」と現状を明かした。

観光は“不要不急”にかかわるものではあるが「“光を観に行く”と書いて観光。これないと生きていけない人はたくさんいる。小笠原は一生に一度来られるテイスティな場所なので、来ていただける方はウエルカムで迎えたい」と話した。

次回は、9月7日(月)27時30分から放送予定。