マツコ、ヒャダインと恵比寿のバーで仕事観を語り合う「私は最大の趣味を仕事に奪われた気がしちゃってる」

マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~ ※一部地域を除く)。6月18日は、音楽クリエイター・ヒャダインと恵比寿のバーで語り合った回の再編集版を放送。インターネット上では、「昨今の再放送で一番嬉しいかも」といった声が寄せられた。

2017年11月放送の同回は、恵比寿を徘徊中に偶然、買い物をしていたヒャダインと出くわし、「生まれて初めて行きつけになった」というバーへ案内してもらうことに。ヒャダインはラムを、マツコはそれに対抗しカルバドスのロックをオーダー。ヒャダインから「仕事は楽しいですか?」と尋ねられたマツコは、「楽しいんだけど、成果だとか結果だとか、そういうものがちゃんと出ないと満足できないっていうスイッチが入っちゃうの。だから純粋に楽しむというよりは結果を取りに行く仕事の仕方になっちゃう」と回答。ヒャダインに「そっちは趣味が仕事の延長になってるでしょ?」と聞くと、ヒャダインは「そうなんです! めっちゃラッキー!」と満面の笑みを浮かべた。するとマツコは、「私は最大の趣味を仕事に奪われた気がしちゃってる」と、唯一の趣味だった“女装しておふざけをする”ことを仕事にしてしまったため、「趣味がなくなった喪失感がすごい」と語った。

以前は物書きで、その道では大成しなかったマツコにとって、「形として残るものを作り出す人への敬意がずっとある」と吐露。「所詮私は、その場その場の全部洗い流されて読み捨てられるものをやっているという意識がある」と伝えると、ヒャダインは「僕は永代まで残る曲を作ろうって思っていなし、そのような作品もない。打ち上げ花火のようにファンがわっと盛り上がって、刹那刹那でその時代を華やかにできればいいかなくらいに思って作っていて。だから読み捨てられても全然平気」とある種の共感を示した。

マツコは、お店の雰囲気に合うと思うからと、マスターにSADEの曲をリクエスト。曲を口ずさみながら、「高3の頃は一番どうしようか迷っていた頃だわ」と振り返る。そして、「結局、思春期の頃に聴いた音楽が一番なんだよね。今の音楽聴いてもつまらないってあたしたちは思うけど、若い子にしてみたら今の音楽が一番いいんだよね」と言うと、ヒャダインも「それで20年とか経ったら今の僕たちと同じこと言うんですよね。昔は良かったって」と頷き合った。

あれから約3年が経過し、スタジオで収録に臨むマツコの元に、ヒャダインからオススメの曲「It's Not Living(If It's Not With You)」が届く。“80's~90'sのUKを感じられる素敵なバンド”という推薦理由を聞いたマツコは、「一切ふざけてないじゃないの」とツッコみつつもメロディーに浸った。

インターネット上では、「昨今の再放送で一番嬉しいかも」「思春期に聴いた音楽が一番←ほんとそれな」「マツコが歌ってる! カッコイイ」「またマツコさんとヒャダインさんのトーク聞きたい!」といった声が上がった。