窪田正孝が主演、二階堂ふみがヒロインを務める『連続テレビ小説 エール』(NHK総合、毎週月〜土曜8:00〜)。6月22日からは、第13週「スター発掘オーディション!」が始まる。
連続テレビ小説第102作目となる本作は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)とその妻・関内音(二階堂)の物語を描く。
コロンブスレコードと契約して5年が過ぎ、裕一はご当地ソングや「大阪タイガース」などの球団歌を数多く手がけ、安定した作曲家生活を送っていた。
ある日、裕一はディレクターの廿日市(古田新太)から「コロンブス専属新人歌手募集」のオーディション合格者のデビュー曲の作曲を依頼される。そこで、4年前に音楽学校を卒業して以来、いまだ歌手としてデビューできていない幼なじみの久志(山崎育三郎)に応募を勧める。
一方、かつて音に歌を教えていた御手洗清太郎(古川雄大)も豊橋から上京。2人は、一つの合格枠をめぐってライバル心を燃やす。そしていよいよオーディション当日を迎える。