長渕剛『MUSIC FAIR』で新曲をテレビ初披露「世界の誰しもが不安と恐怖の中にいて、僕自身も例外ではない」

長渕剛が、6月13日に放送される『SHIONOGI MUSIC FAIR』(フジテレビ系、毎週土曜18:00~)で新曲をテレビ初披露。また、さだまさし西川貴教+ASCAも出演し、新曲をパフォーマンスする。

進行を仲間由紀恵軽部真一アナが務める同番組は、今年、放送56年目を迎える。今回、番組の常連ともいえる長渕、さだ、そして西川貴教+ASCAが、それぞれ出来たてほやほやの新曲をひっさげて、登場する。

コロナウイルス感染拡大の影響で、しばらく収録を中止していた同番組だが、このたび緊急事態宣言解除後の都内にて、コロナウイルス感染拡大防止対策を講じた上で2か月ぶりに収録を敢行。

久しぶりとなった今回の収録では、長渕が、先日発売されたばかりの新曲「しゃくなげ色の空」を歌唱。人と人とが接する機会を制限せざるを得ない今の世の中、誰もが“孤立や孤独”を感じてしまうような環境下で、同じように孤立感を感じていたという長渕が“人を思う気持ちや、周りを喜ばせるために生きたい”という思いを紡ぎ、仕上げた満身の一曲を力強く歌い上げる。歌詞のひと言ひと言が深く胸に刺さる歌声に注目だ。

収録を終えた長渕は「世界の誰しもが不安と恐怖の中にいる。僕自身も例外ではない。感染の恐怖と隣り合わせで戦う医療従事者、1人ぼっちのお年寄り、客の来ない寿司屋の大将、生まれたばかりの赤ん坊を抱きしめるママ。言葉にできない想いを、ただただ詩に託し、歌にした。ミュージックフェアを観ているみんなにも届けたい」とコメントを寄せている。

また、トークでは、コロナ禍で自粛を余儀なくされていた期間中、自宅で無農薬野菜を使用した料理に没頭したり、トレーニングをしたり、久しぶりにギターの練習をしたり、曲作りして過ごしていたことなど、普段はめったに聞くことができないプライベート生活について、長渕が軽快に語る。

また、番組常連のさだは、5月20日にリリースされたばかりのフォークデュオ・グレープとしては通算46枚目で2年ぶりとなるオリジナル・アルバム「存在理由~Raison d'être~」に収録されている楽曲「ひと粒の麦~Momnet~」を初披露。

昨年2019年にアフガニスタンで亡くなった中村哲医師を思い、書き綴られたというこの楽曲は、歌でのストーリーテリングを得意とするさだらしい一曲で、耳にするとまるで情景が目の前に広がって見えるような歌詞の力と壮大な音楽に心が揺さぶられる。

最後に、初タッグで話題を呼んでいる、西川貴教+ASCAは、現在放送中のテレビアニメ『白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE』のオープニングテーマにもなっている「天秤-Libra-」をパワフルに歌い上げる。周りを圧倒する2人のボーカルがぶつかり合いながら織りなす独特な世界観は必見だ。