有吉弘行、アイドルのプー・ルイが作ったフェルト人形にツッコミ「北半球にはない作品」

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アイドルのプー・ルイが、5月9日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「趣味でやっている手芸のクオリティが低いにも関わらず、グッズ販売で荒稼ぎしていること」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム博多大吉

この日は、ファーストサマーウイカも所属していたアイドルグループ・BILLIE IDLEのメンバーで、現在は新グループ・PIGGS(ピグス)のプロデューサー兼メンバーとしても活躍中のプー・ルイが登場した。

プー・ルイは趣味で作り始めた羊毛フェルトの人形をトークイベントで販売しているそうで、作品自体は低クオリティにも関わらず、飛ぶように売れているのだという。また、フェルト作品以外にも、作品の写真入りのグッズを大量生産。総額で100万円もの儲けを出していることを打ち明け、有吉らを驚かせていた。

「ぶっちゃけアイドルより儲かる」と告白するプー・ルイだったが、作品は何をモチーフにしているのかも分からないほどの酷い出来で、ファンからも「呪いの人形」と呼ばれているのだとか。プー・ルイの作品を見た有吉からも、「もうちょっと似せる努力しない?」と呆れられていた。

さらにスタジオには、この日のために作ったという、有吉とバカリズムと大吉をモチーフにした似顔絵フェルトが登場。有吉の似顔絵フェルトは思った以上によく出来ており、有吉も「いいじゃない、今までの中では一番!」と声を弾ませていた。

一方で、バカリズムと大吉の似顔絵フェルトはイマイチな出来栄えで、大吉は「ファンの方がおっしゃった“呪いの人形”のイメージ。がぜん現実味を帯びてくる」と指摘。有吉が「北半球にはない作品です」とツッコむと、「南米大陸あたり」と被せて笑いを誘っていた。

そんな酷評を受けた作品ですら、一体5万円で売りたいというプー・ルイへの禊は、「専門家に弟子入りして、反省会メンバーのフェルトをハイクオリティなものに作り直し」に決定。個展を開催するほどの腕前を持つ手芸歴35年の光浦靖子が、専門家としてプー・ルイに羊毛フェルトの手ほどきを施すこととなった。

禊当日、リモートでプー・ルイにフェルトの作り方を指導していく光浦。今回は、プー・ルイが作った男性陣のほか、友近大久保佳代子指原莉乃といった女性陣の似顔絵フェルトも作ることに。光浦からの厳しい指導を受けながら、作品作りを進めていったプー・ルイは、3日間でそこそこクオリティの高い似顔絵フェルトを完成させていた。